ペット

キジオの実力

昨夜のことである。
遅い時間に帰宅した長男のために、私は食事を温めなおした。
ところが当の長男は、自分の部屋に入ったまま何をしているのか出てこない。
せっかく温めたのに、また冷めてしまうじゃないの。
近くには猫のキジオ。
キジオは我が心の友だ。
私はなんということもなく、ひとりごとのように呟く。
「ねぇキジオ、ごはんできてるよって兄ちゃんに言ってきてよ」
するとキジオはすぅーっと階段を上っていく。
え?
まさか。
いや、いくらなんでも、それはない。
キジオは二階が好きだから、ケージから出るとよく二階へ行く。
ただそれだけ。
そう思いつつ、半信半疑の期待が胸に沸き起こる。
そして数秒後。
「にゃ~お。にゃ~お。にゃ~お~。」
キジオの声。
にゃ~お、にゃ~おとはっきりとした声で鳴き続ける。
まさか、まさか、まさか!
声がするので夫が見に行くと、キジオは二階の長男の部屋のドアの前で鳴いていたんだそうである。
キジオは私の伝言を、長男に伝えてくれたのだ。
猫語ではあったけれども。

「キジオが呼びに行ったの、分かった?」
しばらくたって下りてきた長男に尋ねると、もちろん分かったとのこと。
部屋に入れてくれと鳴くキジオの訪問が、これまでにもちょいちょいあったらしい。
キジオは猫にしてどれだけのことがわかっているんだろう。
人間の言葉をどこまで理解しているんだろう。
私の想像を超える理解力を、キジオは持っているようだ。
キジオはすごい。すごいぞ。
そのうち本当に猫のキジオは、人の言葉を話すようにだってなるかもしれない。
そんな馬鹿げた幻想を、私は半ば本気で抱くのである。

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ピンクちゃん

いつもはパパにべったりのナノコが

私のところに来るのは、

「ピンクちゃん、取って!」

ていうときだけ。

ピンクちゃんはこれ↓

In


寒がりのママとナノコの

唯一分かり合えるところ。

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春なのに

子どもも中学生ともなれば生意気である。
とても生意気である。
いや、生意気なんていう言葉ももったいない。
小生意気なんである!

まぁ、親のほうもいけないと思うのは、ついベタベタ、手出し口出ししたくなること。
初めての中学校生活、あれはどうなの、これはこうなのといろいろかまい過ぎている。
上の息子のときよりも、下の息子に対しての方が、よりウザい母親に私はたしかになっている。
そういう自覚はあるものの、面と向かって「うるさい」と言われると、
ものすごく腹が立つのである。

冷静に考えれば、「うるさい」も思春期にはつきもの。
いつまでも母親べったりの男子というほうがどちらかというと問題があるのだろう。
ちゃんと年齢相応の成長段階に達していると思えばむしろ喜ばしいことではないか。
そんなふうに物分かりのいい母親ぶってみたところで、心の奥ではやはり淋しいのである。
子どもには、特に下の子には、いつまでも小さくて愛らしい子どもであってほしいような、子どもの成長を願う母親としてはどこか矛盾した願望が心に潜んでいる。
母にとっては最後の砦のような末っ子の存在。
あぁ、あなたまでどんどん大きくなってこの母から離れていくのね…
って! そりゃ、なるでしょ。
ならなきゃ困るでしょ!coldsweats01

実際、中学の服装に変わってから、子どものそうした傾向は顕著になったように思う。
最近までは親の目に無防備に晒していたLINEのタイムラインでの友達とのやりとりも、急に非公開設定にされてしまった。
まぁ、そうだよね と思うものの、急に壁を作られると、こじ開けたり乗り越えたりしたくなるのが母親っていう生き物なんである!

あぁ、母は哀しい。

その点、猫は違う。
猫は大人になっても猫である。
私の可愛いキジオは、大人になってもじーさんになっても、私の可愛いキジオである。
子どもは大きくなると小ナマ星人に生まれ変わってしまうけれど、キジオは私を裏切らない。
猫は癒しをくれる。
私にはもうキジオだけ。
仲良くしようね、キジオ。
満たされない気持ちを猫で満たすべく猫なで声で近づくも、いかんせん、キジオはだっこが嫌い。
並々ならぬ気配を察して、差し出した私の手からサッと逃れて行く。
猫にとっても愛情の押し売りはご免らしい。

あぁ、世の中春だというのに、やっぱり私はとても哀しい。

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ナノコちゃんの新境地

朝の食卓を片付け、バターやジャム、牛乳パックを冷蔵庫にしまう私に、ナノコは必死の視線を送ってきます。
「ンにゃッ にゃ~ん!cat
え?
ママ、たいへんなの!って、ナノコ、血相変えていったいどうしたの?
「にゃーのーにゃん!にょにゃ~!!cat
なになに、こんなに可愛いネコのあたしに大好きな海苔をくれないまま、次男ちゃんが学校に行ってしまったの ですと?
ナノコとママの会話の成り行きを、隣でキジオも聞き耳を立てて窺っています。
その、もの言いたげな目つき。
しょうがないわねぇ。
冷蔵庫に戻って海苔を入れたケースを取り出すと、そこからはショーの始まり。
演目は、ナノコによる『美味しい海苔の舞』。
ケージの内側の狭い空間を最大限に使って、海苔の素晴らしさを称える舞を一差し舞うのです。
ナノコ、なんか、すごいぞcoldsweats01

最近では、面倒くさがりのママに代わって、次男がネコたちに海苔をあげることが多くなりました。
すると、ネコたちの中で、次男の評価はぐーんと上がって来ているようです。
次男がケージに近づくと、目をパチクリshineさせ「ンにゃ♪」と挨拶を欠かさないナノコですし、
また、今まではママと長男にしかしなかった、キジオのGパンガリガリも、このごろでは次男に対してすることが増えて来ました。*キジオのGパンガリガリについてはこちらの過去記事をどうぞ。
次男が確実にネコたちに認められてきているということなのだと思います。

そうやって、また一つ変化を遂げたわが家の家族模様です。
そんな中で私が注目しているのは、先ほどもご紹介したナノコの「舞」。
これ、お見せできないのが本当に残念なくらい、すごいんです。
笑っちゃうんです。
海苔の舞以外にも、『ごはんの舞』とか、『なんて素敵なエビフライの舞』とか、いろいろあります。
食いしん坊のナノコですから、考えることはどうしたって食べ物関係が多くなります。
昨夜も夕食のメニューがエビフライでしたので、ナノコのエビフライの舞が炸裂!
まんまとエビのしっぽにありつくことができました。
舞を舞ってのアピール、効果は絶大です。

そんなナノコの舞の中でも秀逸なのは、『パパ遊ぼうの舞』です。
くるくる回っては身体をくねらせ、しなを作った決めポーズに流し目で「パパ大好きheart01」という思いのたけを訴えるその表現力といったら!
見事としか言いようがありません。
なにがなんでも相手に無視させないぞという猛烈なアピールぶりには、すさまじいまでの気迫が感じられます。
やっぱりナノコ、これはかなり、すごいぞcoldsweats01

普段ケージに入れられていて好きに動き回れない分、ターゲットが近づくと、その好機を逃すまいと思うのでしょう。
生き物は環境に適応し、必要な能力を特化させていくもの。
ナノコのこれも、いわば新境地を開拓したってことなのでしょうか。
まぁ人間だって、言葉の通じない国の人には身振り手振りで意思を伝えるんですから、
言いたいことを伝えるのに身体表現を用いる猫がいたっておかしくありません。
ちょっと珍しくはあるかもしれませんけどcoldsweats01

ものの本によれば、本来猫は人間のようにアイコンタクトをとらないのだそうです。
じっと相手の目を見るということは敵意の表れであり、
見られることを彼らは威嚇されたと見なします。
だから、一般に猫がそっぽを向いていかにもこちらに関心がなさそうに見えるときほど逆に好感を持っているということだったり、また注視されない距離感があるほうが猫にとっては居心地がいいのだとされています。
しかし、人に飼われている猫は、よく視線を合わせてきますよね。
それは、人間式のコミュニケーションを学習した結果なのだそうです。
うちのネコさんたちも、思いっきり目を合わせてきますし、むしろ人間たちの注目を集めようとさえします。
目が合えば「にゃーん♪(=゜ω゜)ノ」と呼び掛けてきます。
その学習能力の高さを見れば、舞うことを覚えたナノコが今後どこまで進化を遂げるのか、楽しみでもあり、少々怖くもありますcoldsweats01

***おまけ
20161108_221735
          エビのしっぽも食べたし、床はぬくぬくで
          すっかり満足のナノコ。
          耳がピンクいろcatface

 

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冬支度

早くも11月。
霜月です。
なんと寒そうな名前の月…
いえ、気のせいではありません。
確実に季節は寒さへ向かっております。
そんなわけで、わが家のダイニングも
テーブルの下にホットカーペットを敷き、
冬支度が整いました。
おかげで足元ポカポカ♪ 快適です。

すると、とたんにテーブル下は猫たちのたまり場に。
毎年見る冬の光景。
20161102_221308

特に寒がりのナノコは、昨日まで
パパのフルジップパーカのおなかにもぐり込み、
おかげでパパのおなかはまるで赤ちゃんをすっぽり入れたスリングみたいに膨らんで、それはそれは愛らしい丸みを演出していましたのに。
今日からは手のひらを返したように、キジオとともにカーペットの虜です。
まぁ、そんなもんよねgawk

夏の間、離れて過ごすことの多かったキジオとナノコですが、
寒くなるにつれ親密度が増すようです。

20161102_220020_2
あらあら、仲のおよろしいこと。

20161102_215828_2
もう、キジオの顔ったら!
デレデレしてる~smile

20161102_220510
ボクも好きだよheart01 なんて。 きゃ~!!happy02

そして、猫たちが愛を語らっているその場所には、
たまにこんな珍獣も(?) 出没するわが家です。
20161102_184601
もー、なんなのよ、それ…gawk

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SYMPATHY

わが家にはキジオとナノコという猫が二匹いるわけですが、
とにかく私は、キジオがかわいいんですsign01
キジオがかわいくてかわいくてならんのですsign03
自分のペットがかわいいのは当たり前、なにをそんなに息を荒くして騒いでいるのかとお思いでしょうが、まぁ聞いてください。

確かにナノコもかわいいんですけどね、
キジオはなにかが違うんです。
なんにも言わなくても(ま、猫ですから言っても「にゃあ~」くらいですけど)
気持ちがぴったり重なると言いますか。
もしも世界で誰一人信じられなくなったとしても
キジオだけは信じられると言いますか。

なんでしょうね、この感じ。
だいたい私は元来、無類の猫好きというわけでもなく、
猫一般に慣れてもいないので、
よその猫だったら、まず触ったりしません。
うまく言えないんですが、
猫だからキジオが好きというのとはちょっと違うんです。
言うなれば、魂が近いところにいる特別な存在とでも申しますか…

キジオがわが家にやって来た経緯については
以前にも書きました。(よろしければ、のらねこ物語(1)をどうぞ!)
あのとき、ケガで入院していたキジオを獣医さんまで迎えに行き、
車で家まで連れ帰ったのは私だったんですが、
実はその直前、私自身も虫垂炎で入院していたのです。
その日は夫が仕事の都合でどうしても体が空かず、
手術の傷が完全に癒えないまでも日常生活に戻っていた私が
キジオを迎えに行きました。
初めての入院生活を味わったキジオはあのとき、
私の体からも同じ病院の匂いを、そして傷ついた血の匂いを
嗅ぎ取ったのではなかろうか?
先日、ふと、そんなことを考えました。

キジオが家族のほかのだれよりも
私に心を寄せてくれているように見えるのも、
私がキジオの存在をとても近くに感じるのも、
きっと私たちの出会いがそういう巡り合わせだったからなんじゃないかしら。
そんな思いに囚われながら、今日も私はキジオを抱き上げ、
ぎゅ~っとします。
だっこが嫌いなキジオはというと、一瞬抵抗するものの、
観念して、しばし私の気が済むまではおとなしく膝の上でじっとしていてくれるのです。
のどをゴロゴロ言わせながら。

つまるところは、私とキジオのおのろけ話~
やっぱりというか…(笑)

 

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たかが猫 されど猫

小春日和というんですよね。
今日はポカポカのお天気でした。
窓際の陽当たりで日向ぼっこがきもちいい♪
お日さまは天然のヒーターですね。
冷えた足先にもポカポカがうつって、心の中まで温まりました。
猫をひざに抱えて縁側でお茶 とか、いいなぁ、そんな老後。
あぁ、でもキジオはだめです。
脱走するから。
何日も帰ってこなかったりして、心配だから。
って言ってもその前に、私の老後までキジオは驚異的な長生きをしなくてはならないことになりますね(^^;)
ま、そこはちょっとアレですが(笑)
今日みたいなお天気の日まで、日向の似合う猫を日の当たらないケージの中に押し込めているのは、考えてみたら少しかわいそうです。
しかし、言い訳のようですが、猫を飼う場合に室内飼いを徹底するのは、今や飼い主としてのマナーだそうです。
飼い猫が外で社会の迷惑にならないために。
で、そうなると我が家の場合はどうしてもケージに入ってもらわないと。
だから、分かってね…
などと、気が付けば私は何を一人でブツブツ言い訳をしているのでしょう(=´Д`=)ゞ

猫といえば、数日前、テレビのニュースを見ていたとき、
横浜市中区の住宅街での地域猫8匹の不審死について報じられていました。
ちょうどケージから出ていたキジオは、猫の画像が出てきたとたん、テレビの前にかぶりつき。
まるで人の言葉が分かるみたいな顔をして、
食い入るように画面を見つめていました。
どうしてそんな恐ろしいことが!なんていう世の中だ!
もしもキジオが人の言葉を話せるなら、きっとそう言ったでしょう。
元ノラのキジオには、他人事には思えなかったはずですから。

地域猫活動という言葉を、私は迂闊にもこれまで全く知りませんで、少し調べてみたのですが、
この活動は、1997年に横浜市磯子区の住民が野良猫を増やさないようにと共同で世話をする運動を始めたことが発端で、その後全国的に広まったそうです。
(*地域猫の考え方について詳しくお知りになりたい方は、こちらのサイトにどうぞ!→野良猫の迷惑と地域猫の考え方/All About
地域猫活動の目指すものは、飼い主のいない猫との共生。
野良猫が増えるとトラブルも増えるのが必定です。
だからといって、殺処分という安易な方法をとることは倫理上にも問題があります。
ですから、地域猫という考え方は、野良猫をこれ以上増やさないことで猫による迷惑を減らし、住みよい街にしていこうという取り組みであるのです。

具体的な活動内容としては、
TNR、つまり罠で捕獲して(Trap)、不妊・去勢手術を施し(Neuter)、元の場所に戻す(Return)こと、
そしてその際には地域猫の印の、例えば耳カットなどをつけること、
決まった餌場で猫に餌を与え、残った餌は片づけること、
猫のトイレを設けたり、フンの後始末をすることなどで、
地域の住民みんなで生涯にわたり猫たちを管理しつつ見守っていくのです。
これが徹底できれば、猫の困ったトラブルを減らすことができ、平均寿命が4~6年と言われる野良猫はだんだんいなくなっていくはずです。

しかし、現実にはうまくいくケースばかりではないようです。
なかなか理論通りに動かないのが実際のところかもしれません。
地域の中には、猫の好きな人もいれば嫌いな人もいて、さまざまな考え方が存在します。
現に、地域猫には賛否両論があり、そこには個人的な感情も絡んでくるのでしょう。
また正しい理解とは違う自分勝手な解釈で活動の方向性を乱すようなことも起きているようです。
たくさんの人が集まって構成される地域社会の全体が、共通理解のもとに団結して行動するというのは、口で言うほど簡単なことではないのですよね。

これは私が子どものころの話ですが、
私の家のベランダに鳩が住みついたことがありました。
マンション住まいでしたので、ベランダはお隣とつながっております。
ベランダとベランダの境にある壁?というかボード?の上がハトくんの定位置となっておりまして、よくハトくんはこちらに顔を向けてそこにとまっておりました。
ということは、必然的に尾はお隣に向いていたのでありまして、フンもそちら側に落ちることになります。
鳩はけっこう大きいのでフンもそれなりにたくさん出て、一晩の間にはちょっとした山になるほどです(^^;)
それで、お隣の奥さんがうちへ文句を言いにいらしたことがあります。
おたくの鳩がうちのベランダにフンをするので困る と言われ、母も困ったようでした。
いえ、それが、うちの鳩じゃないんです、うちでも困っているんです とありのままをお話しして納得していただいたものの、実際にフンの被害があることはなんとかしなくてはなりません。
脚に番号のついた環をしていて、飼われていた鳩であることははっきりしていますが、
知っている範囲には鳩舎なんてありませんでしたし、飼い主を探そうにも探しようがありません。
それで結局ハトくんを我が家で正式に飼うことにしたのです。
私はそのハトくんが実は大好きだったので、大喜びでした。
だって、そのハトくんはよくマジックショーに出てくるような真っ白で綺麗な鳩で、人にもとても慣れていて、本当に可愛かったのですから。
父が古い茶箱を改造してハトくんの家を作ってくれて、そのときからハトくんは昼間の散歩(飛ぶんだけど)の時間以外は我が家のベランダに設置されたハトハウスで過ごすようになったのでした。
ハトくんはさすがの帰巣本能で、毎日ちゃんと散歩(飛ぶんだけど)から帰って来ましたが、でもなんで最初の家は忘れちゃったんだろう?
それに、居着いたのがどうしてうちだったんだろう?
どういう巡り合わせだったのか考えると本当に不思議です。
これがきっとご縁というものなのですね。

とまぁ、話がだいぶずれてきましたけど、
鳩一羽でもご近所と険悪になりかけるほど、色々あるんです。
野良猫がゾロゾロいたりしたら、それこそ問題は色々ですよね。
我が家の飼い猫たち、キジオとナノコも、過去記事に書いたように野良猫でした。
もしこの先、同じように野良猫が現れたとしたも、すでに我が家は満員御礼。
これ以上飼い猫を増やすことはできません。
個人のできることには限界があります。
野良猫による被害が深刻なら、行政を巻き込んでの組織立った活動がやはり必要なのだと思います。
猫が嫌いな人は野良猫なんかいなくなればいいと思っているでしょうし、また猫好きな人は野良猫がその迷惑行為ゆえに憎まれて虐待を受けたり、あるいは飢えていたりとかわいそうな境遇に置かれているのを見るのがつらいでしょう。
特に好きでも嫌いでもないという人も、野良猫による迷惑行為が減ることは歓迎するでしょう。
要するに、どんな人にとっても、野良猫は減らしていくほうがいいはずなのです。
そのへんの理解を深めていけば、好きな人だけがやる地域猫活動ではなく、住民全体で取り組むべきみんなの活動として成立させることができるのではないかと思います。
つくづく現代は、地域住民のネットワークの重要性がいろんな場面で見直される時代なのですね。

 

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だって、かわいいんだもの

今日は折よく肌寒いので、
先日ユニクロで購入した新しいスウェットパーカーに身を包んで少々浮かれ気味の私である。
それというのも、パーカーの胸にプリントされたピーターラビットシリーズのキャラクター、こねこのトムが、私の目には飼い猫のキジオに見えているからである。
ほらこれ。
20150913_095028



これが、こねこのトム。
そして、私のかわいいキジオちゃん。
20150913_145103



そっくり~lovely

え、そぉ?と思った方、
いいんですいいんです、自己満足なんです、それで十分なんです、
そこはつっこまんでくだされ~paper

まぁ、客観的に見れば、10代の女の子も着るような服で
大満足している40代女子ってなんだろう と思わないではない。
(あぁ、そこ、40代は女子なのかってあたりも、この際スルーしてくだされpaper
でも、部屋着なんだから好きなもの着ていいんじゃない?
そういうことにしてみたものの、いちいち着替えるのが面倒で、
結局そのまま買い物に行くわ、ご近所を歩くわ、
思いっきり外出着になっている。
今どきはスウェットくらいだれだって着るし、ま、普通かな。

考えてみると、30年前に比べて、年代ごとの服装の垣根は低くなっていると思う。
昔の大人たちに比べ、今の大人は若い恰好をしている。
子ども時代、私の母も近所のおばさんも、胸にかわいいキャラクターの大きなプリントのついたパーカーなんて、着たりはしなかった。
そういうものは若い子の着るものだった。
世の中もいろいろ変わったし、そこで生きている人々の感覚も変化してきている。
今は好きなものを好きに着ていい時代!
似合ってさえいればいいのだ。
しかし、この似合っているかどうか ということが意外に落とし穴だったりもする。

もうずいぶん前になるが、テレビで見たピーコさんのファッションチェックでのトークを思い出す。
「今の人ってね、スタイルがいいから、こういう若い子の服が着られちゃうのよ」
というのは、母娘で街に買い物に来ていた一般人へのコメント。
気を付けなければいけないのは、このコメント、決してほめているわけではないのだ。
洋服は二人で共用してます!と言う若作りの母と年頃の娘に、
「着られるかどうかということと、着て似合っているかどうかは、全然べつなのよね!」とバッサリ。
うっわ~sweat01 この人、こんな全国の中高年女性を敵に回すようなこと、どうして言えるんだろ?と思いつつも、妙に胸に突き刺さったのでよく覚えている。
当たり障りなくほめるのではなく、こういう辛口なところが痛快で、視聴者にウケていたのだけど、よく考えるとけっこう深いものがある。
中年の立場からはカチンとくるこの発言も、逆だったら分かりやすい。
もし、ミセス向けのデザインの服を若い娘さんが着ていたら、誰が見ても似合うとは思わないだろう。
結局、おしゃれな人は、自分に似合うものを知っている人なのだ。

それでも私は、キジオのパーカーを普段着にする。
「そんなかわいいの着たって、お肌にツヤがないんだから全然ダメ!」というピーコさんの声が聞こえてきそうでも、断固として着続けてやる。

 

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全快しました

前回の更新以来案じておりました猫のキジオの体調ですが、おかげさまで回復いたしました~!ヽ(´▽`)/
温かいコメントをお寄せ下さったみなさま、ありがとうございました。
こうして明るいご報告ができることが、本当にうれしいです。

キジオのなんとなく不調の原因は、どうやらおベ○ピだったようで…
何日も全く出ない という状況ではなかったので見過ごしておりましたが、どうも出が悪かったようです。
それが解消しましたら、すっかり元通り、元気になりました。
あのおかしな声も出さなくなりましたし、しっぽもぴんっと動きを取り戻し、目の表情も豊かに、毛艶もよく、お父さんスイッチも復活です。*お父さんスイッチ、お忘れの方はコチラをご覧ください。
快眠・快食・快便は、やっぱり健康な生活の基本なんですね!
心配ムードから一転して、すっかり安堵の空気に包まれている我が家です。

後になってみれば拍子抜けするようなお恥ずかしい顚末ですが、正直な話、今回は本当に心配しましたよ~(´・ω・`)
キジオも推定でそろそろ12歳という高齢猫。
猫の年齢を人間の年齢に換算すると、生後1年で人の17歳、2年で24歳、以降1年ごとに人の4歳分年を取っていく計算だそうで、12年ではなんと人の64歳ということになります。
そろそろ、身体をいたわらなければならない年齢です。
同じ方法でナノコの年齢を換算しますと、人間で言うところの48歳?~50歳くらい?に相当するという結果になり、これには少々ビックリしました。
子猫のときの印象が強いため若い若いと思っていたけれど、意外に同世代だったのね!というか、すでに私、追い越されているわ(^^;)
もとい、逆の見方をすれば、ナノコより若い私って、人生まだまだこれからだわ ←違っ!

話が脱線しましたが、キジオのことでしたね。
年齢を重ねると何が心配って、人間と同じように病気になりやすくなることです。
猫の老化は、早い猫で7~8歳から始まり、個体差も大きいので一概には言えませんが、一般には11歳を過ぎると高齢期に入るとされています。
老猫になると増えてくる病気としては、腎臓疾患、肝臓疾患、腫瘍、糖尿病、高血圧、尿石症、歯周病、口内炎、甲状腺機能亢進症、認知症などがあるそうです。
また、セルフグルーミングをあまりしなくなり毛艶や毛量が減る、顔周りに白髪が目立ってくる、あまり動かなくなる、痩せてくる、歯が弱る、寒さに弱くなるなどが老化のサインだとか。
つくづく、人も猫も同じですね。
若くて健康なうちは考えもしませんが、年を取るということは本当に切ないことです。
猫は人の4倍の早さで老化することを考えると、今は元気を取り戻したキジオですが、近い将来、本当に体の自由が利かなくなるときが来るかもしれない…
そしてその先には避けられない別れがやってくる…

あー またまた、私のネガティブ思考が動き出してしまいそうです。
先のことを悲観するあまり今を楽しめなくなるのは、全くのナンセンス。
キジオと過ごせる今を大切に。
そして、変化には敏感になること。
そう強く自分に言い聞かせています。

私自身、若さというものから遠ざかりつつある年齢になりました。
大切なものを失くすということにひどく臆病になってきている自分がここにいます。

 

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しんぱいごと

夏ほどではありませんが、猫が2匹もおりますと、どうしても家の中に抜けた毛が散らばります。
ですから、全長20センチほどのミニほうきで、いつも床をお掃除しています。
掃除機を引っ張り出してくるのはちょっと面倒でも、そばにいつもミニほうき。
電気代もかかりませんし、なんといっても手軽にできる!
大きな長いほうきだとかえって毛は飛び散ってしまうので、一掃き一掃き左手で持ったちりとりの中に掃きとるようにして小さなほうきを使います。
気付けば猫の周りだけでなく、家中のホコリとりもこのミニほうきとちりとりでほぼ済んでしまいます。
階段のお掃除も快適~♪
さすがにカーペットのところだけは掃除機に頼らざるを得ませんが、今やこのミニほうきは我が家の重要な清掃アイテムになっています。

そうやって、ほうきを手に床に這いつくばっている私を、ケージの中から見ている猫たちはどう思っているのでしょう。
遊んでいると思うのでしょうか。
忙しく動き回るほうきの先にじゃれてきます。
こら!急いでるんだから、邪魔しないで!angry
叱られても柵の間から執拗にほうきの動きを追ってくるナノコの白い手をかわしつつ、二つ並んだケージを移動させながら落ちている毛を掃き集める作業を続けていると、今度は反対のほうから頭上に飛んでくる猫パンチ。
キジオです。
こら~!!あんたたち、なんなの?その連携プレーannoy
ママはね、遊んでいるヒマはないの!
と言いつつ、ちょっとだけ遊んでしまうのが私。
いかんなぁ・・・
完全に猫たちに見抜かれていますねcoldsweats01

実際、猫たちの洞察力というのはたいしたものです。
2匹とも海苔が大好物なのですが、私が毎朝息子のお弁当作りに海苔を使うことを彼らはよく知っています。
おかずづくりをしている間は特に変わった様子を見せない彼ら。
素知らぬ風で寝ております。
ところが、私がおにぎりに着手するやいなや、ピピっと緊張が走ります。
猫たちのキラキラした視線を浴びながらも何気なさを装い、海苔を取りだしたその瞬間!
悲鳴にも似た彼らの声が響き渡ります。
あー、うるさい…gawk
だけど、見てないようでちゃんと見ていたのね。
本当にその間合いを計っているかのようですし、日によっては私が頭の中で海苔を取りに行こうと思った瞬間に騒ぎ出すこともあります。 なんでわかったの?coldsweats02
なるべく猫たちと目を合わせないようにしながらそそくさとお弁当を仕上げ、静かになったニャンズをチラリと見やると…
うそー まだ見てる!!(笑)
しょうがないなぁ とおにぎり用にカットした海苔の小さな1枚をさらに半分こして、キジオとナノコに差し出すと、パリっと良い音を立てて食いつく2匹。
そーか、そーか、そんなにおいしいかぁhappy01
たった一切れの海苔で2匹と1人が幸せ気分にheart04
だったら、じらさずにあげればいいんですが、そこはそれ、お約束のかけひきなので(笑)

こんな猫たちとの生活はほんとうに楽しく、いつまでも続いてほしいものです。
ところが、ここ数日、ちょっと心配なことがあります。
キジオの様子がどことなくおかしいのです。
おかしいと言っても、どこがどんなふうに と具体的に挙げられないのですが。
エサはいつも通り食べていますし、海苔も喜んで食べます。
鼻も乾いていませんし、名前を呼べば反応し、体を触っても痛がるところはありません。
ただ、なんとなく元気がなく、しっぽもだらっとしていて、猫パンチにもキレがありません。
猫パンチはキジオの得意技で、私はこれまで頭に来るほどそれを浴びせられてきました。
その私が言うんですから間違いありません!!(笑)
キジオの猫パンチは鋭く繰り出された後、よけようとすれば連打され、でもこちらが敢えてよけずにいると顔に当たる3センチ手前でぴたっと止まり、爪は引っ込めて肉球の柔らかい部分で優しくナデっと頬に触れて来ます。
でも、今日のキジオの猫パンチは、覗き込んだ私の顔に弱々しく伸びてきました。
その少しひんやりとした肉球に触れながら問いかけます。
キジオ… 本当にどうしちゃったの?

そもそも異変を感じ出したのは、キジオの鳴き声でした。
ケージの中に棚板があって、その上でいつもキジオは寝ているのですが、下から段に上がろうと前足をかけた姿勢で、「うーおーーーーーーおぉ!」とびっくりするような大きな声で鳴くのです。
今まで聞いたことのない声です。
段に上がろうとするたびに、その声を出します。
そして、その体勢のキジオの前方にはナノコのケージがあり、ナノコのほうもびっくりするのでしょう。
大きな声をだすキジオと一緒に、ナノコまで唸りだす始末です。
やっぱりどこか悪いのではないかと思い、キジオを獣医さんに診てもらってきました。
体温を測っても平熱、血液検査をしても数値はすべて正常。
体格の割には体重が少ないと言われたことくらいで取りあえず安心しましたが、おしっこの出が若干悪いような気がするのが引っかかります。
良くならないようなら、もっと詳しい検査をするので連れて来るように とのことで、今は様子を見ています。
小さな子どももそうですが、動物は言葉で症状を説明できないので、こちらが気づいてやるしかありません。
責任重大です。
しかも、家族の目が今はキジオにばかり向いているため、ナノコが少々むくれています(^^;)
こちらのご機嫌取りもなかなか大変で、やっぱりキジオには早く元気を取り戻してもらわなければなりません。

 

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