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憂鬱な気分と子どもの遊び

窓からは日差しがふりそそぎ、穏やかな日曜日である。
しかし、いいお天気とは裏腹にどこか気分がのらない私。
せっかくのお出かけ日和も、なんの予定も入れずにだらだらと過ごしている。
このところの私はずっとこんなふう。
師走の声を聞き、頭の中にはやらねばならないことがいくつもリストアップされているが、どれひとつ手を付ける気にならない。
早く取りかからないと後で自分がたいへんになることも分かっているし、そうなったときには今この瞬間に重い腰をあげるよりもより苦しい思いをするのも分かっているのに、
それでもこうして、取りあえずブログの更新を優先してしまう私なのである。

ここ一週間を振り返ってテンションの上がったことといったら、
数日前に15歳のお誕生日を迎えられたという愛子さまのニュースをぼんやり見ていたときである。
体調を崩されたせいなのか、ずいぶんとほっそりされた愛子さまが座っていらっしゃる映像が流れる。
そのお膝には、ネコ。
あら?ちょっとー!!
愛子さまのにゃんこ、キジオに似ているじゃないの~sign01
ほらほら、顔のところの柄の入り方とか、そっくり~~~lovely
などと言って、ひとしきり騒いでいたことしか思い浮かばない。
お昼ごはん用にと買っておいた中村屋の肉まんあんまんの徳用袋に貼られた懸賞の応募シールも、躊躇なくゴミ箱に捨てている自分に気付き、どれだけ気持ちがふさぎ込んでしまっているかを改めて自覚するに至ったのである。
あー、いかんなぁ…
なんでこうもやる気が出ないのかしら?
これってまさか、いわゆるプチ鬱状態?
ま、そんな大げさなものじゃないわよね…と一人ブツブツつぶやく私。
新しく購入し、セットアップされるのをじっと待っているPC用プリンターの箱を前に、今日も悶々とそれをしない言い訳を考えているのである。

そんな私、昨日は次男を連れて買い物に出た。
思えばそんなことも久しぶりである。
いつまでも甘えん坊の次男ではあるが、このごろではさっぱり、
親の買い物になど付き合わなくなっていた。
どうやら私が出向こうとしている大型スーパーマーケットの子供用品の階にある、ドラゴンボールヒーローズというゲーム機がお目当てのようである。
1回100円で遊べるというアーケードゲームだということ以外、そういったことに疎い私にはよく分からないのであるが、子どもたちの間では人気があるらしい。
親の知らないところで、子どもは面白そうなものに嗅覚を働かせる。
聞けば、友達同士でこれまでにもその店によく出入りしているらしい。
まぁ、ゲームセンターなどでなく、スーパーマーケットの一角にあるということも、安心して遊べる理由になっているのだろうけれど。
たまにはまぁいいかと思い、軽い気持ちで百円玉2枚を次男の手に握らせ、私は同じ階の文具売り場へ向かう。
売り場を一回りして年賀状書きのためのペンを購入し、さきほどのゲームコーナーに戻ってみて驚いた。
さっきは子どもがパラパラしかいなかったその場所に、ちょっとした人だかりができている。
しかも見覚えのある顔ぶれ。
次男の学校の同級生たちだった。
なに、ここ、あんたたちのたまり場なの?coldsweats01
しばらく次男の横に立ち一緒にゲームを覗いていたが、中にはすごい量のカードを持っている子もいて、いかにも手慣れたふうに遊んでいる。
これが今の子どもの遊び方なんだろうか。
まぁ、数人で集まっては携帯ゲーム機で遊ぶ姿はよく目にするし、本人たちはそれとさほど変わらない意識でやっているのだろうけれど。
そういえば、もう10年以上前のことだが、長男が小さいころに
ムシキングというアーケードゲームが流行って、何度か私も付き合ったことがある。
そのときも、少し大きい小学生の子たちは、分厚いカードの束を持ってゲーム機に群がっていたっけなー…
そのころは、1回100円を使って画面の中の虫を戦わせ、カードを一枚お土産に持って帰ればそれで満足だったが、今のは違う。
なんでも、ヒーローライセンスとかいうカードが600円ちょっとで販売されていて、それを使うと対戦内容をセーブでき、経験値をためてレベルアップとかなんとかかんとか?
よくわからないが、要するに継続してこのゲームを遊ばせようとする仕掛けになっているのである。
そして、そのライセンスなるカードのお試し版がその店で無料配布された折に、次男はすかさずもらいに行っていて持っていたのであるが、使用期限が切れたかなんかで今は使えなくなっているんだとか。
えーっ、いつのまに!?
そんなの持ってるなんて、知らなかったーcoldsweats02
え?新しいの買ってくれって?
やーよgawk
いくら1回100円でも、子どものうちからお金を使って遊ぶなんて!
あのとき次男とともにゲーム機の周りに集まっていた子たちは、
いったいいくらお小遣いをもらって来ているのだろう。
あのゲームひとつに、総額いくらつぎ込んでいるんだろう。
そう考えながら、首元が寒くなる思いを抱え、店を後にした私である。

思春期にさしかかった子どもは親と距離を置きたがるものだが、
たまにはこうして行動を共にしてみるのもひとつである。
お昼ごはん買って食べるから、お金ちょうだいなどと言われても、
これからは簡単にお金を渡すまいと、
ただでさえブルーな気分に染まっている私は、心を鬼にしているのである。

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