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2016年12月

大門未知子ごっこ

クリスマスもなんのその、年末の大掃除真っ只中の我が家である。

ニットの上からすっぽり割烹着を着て、手にはピッチリした薄いニトリルゴムの作業用手袋。
その白い両手を不自然に顔の高さに掲げて、気取った口調で言う。
「私、失敗しないので!」

それを見た次男、同じポーズを取り
「私、失敗しかしないので!」

やめろー
アンタのそれはシャレにならないんだから~(^_^;)

さて、新しい年に向けて、大掃除後半戦、がんばるぞー!

… ということで、どうぞ皆さま、よいお年を。

 

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ベジブロス

このごろやっと野菜が安心して買えるようになってきました。
ほんと、高かったですよね!!
日常的に買っている野菜の価格高騰は直接家計に響きます。
お店に行っても、萎びたようなキャベツやレタスが1個300円とか400円とか、結局買わずに帰る日もありました。
だけどなんにも食べないわけにもいかないし。
困ったときには、どんなときも安定した品質と低価格のもやしで、ピンチをしのいできました。
もやしは栄養もありますし、もやし嫌いの息子たちがちょっと不服そうにすることさえ目をつぶれば、万事OKです。
でもそんな状況が長引くのは、消費者だけでなく、お店側も生産者もみなさんさぞお困りになったことでしょうね。

さて、そんな中で再燃したマイブームがありまして、
それは、ベジブロスです。
ベジブロスとは、野菜の皮やヘタなど、ふだんは捨てている部分を煮出してとるお出汁です。
野菜のうまみが出ているだけでなく、抗酸化作用のあるファイトケミカルが豊富に含まれ、健康や美容に効果絶大と言われています。
そう聞かされれば、使わない手はないですよね。

さきほど「再燃」と書きましたのは、昨年冬から今年の春にかけて一度はまっていた時期があったからです。
そのころは二日か三日に一度は、集めておいた野菜くずを使ってベジブロスを作っていました。
冷蔵庫には常にベジブロスのストックがあるような状況です。
かなり気に入っていましたので、野菜を買うのも「いいベジブロスが作れそう」という基準でしたし、野菜を使って料理するのもベジブロスの材料を増やすためのような、ここまで来ると完全に本末転倒になっている私なのでした。
でも、夏になり気温が高くなると、野菜くずも傷みやすくなります。
一定量たまるまで置いておくのが少々不安になったためにベジブロスを作るのを止めていたんです。
そして秋になり、野菜の高値が続く中で、再び始めたベジブロス作りです。
だって、貴重なお野菜ですもん、皮だってヘタだって種だって、ただ捨てるなんてもったいない!

ベジブロスの作り方はいたって簡単です。
両手いっぱい程度の野菜くずがたまったら、水1300ccにお酒を大さじ1ほど入れてお鍋で煮るだけ。
その分量で出来上がりは900~1000ccくらいになります。
時間もアバウトですが、私は沸騰後20分くらいで火を止めまして、その後、ざるで濾して野菜くずを取り除いたら出来上がりです。
使う野菜に厳密な決まりはないようですが、使うものによって当然ですが味が変わります。
初めの頃は、なんでも手当たり次第に入れていましたから、微妙に失敗もありました。
カボチャのわたは、栄養面では優れていますが、たくさん入れると渋くなり(~_~;)
次からは入れるとしても少しだけ、それも早めに取り出すようにしました。
向かない野菜としては、ナスなど紫色の野菜。
これは仕上がりの色が悪くなります。
そのほかには、キャベツやブロッコリー。
キャベツの芯やブロッコリーの茎などはいい出汁が出そうな感じなのですが、煮込むと独特の匂いが出てしまうのだそうで、でもどうしても入れてみたいときは少しだけ入れることにします。←けっこうチャレンジャー(*^^)v
私がよく使っているのは、かぶや大根、にんじんの皮、玉ネギの皮。
玉ネギはきれいな赤い色が出ますので超オススメです。
そのほかには、ピーマンのヘタと種、りんごの芯や皮、トマトのヘタ、長ネギの緑の部分、セロリの葉、アスパラガスの皮、スナップえんどうのヘタとスジなど、特別なものを用意しなくても、ふだんポイっと捨ててしまっているものを使えばいいんです。
あぁそうそう、ジャガイモの皮は自分でも意外なお気に入りとなりました。
変わったところでは、スイカの皮なんかも使ったことあったなぁ。

いろいろやっているうちにだんだん要領も分かって来て、自分なりのアレンジが楽しめることも魅力のベジブロスですが、ちょっと気になるのが農薬です。
無農薬とうたわれているもの以外は、使われているのが売り物の野菜。
農薬への対策をネットで調べると、お湯で洗うとか重曹を使って洗うとかの方法も出ていましたが、私はそこまではしていません。
強いて言うなら、心配だったら使わない。かな。
もともと捨てるものなので、少しでも不安要素があれば無理はしません。捨てます。
国内産の野菜なら農薬の基準値がごく安全なレベルに定められているということのようですので、それを信頼し、ナイロンのメッシュクロスを使って丁寧に水洗いだけしています。

そうやって作ったベジブロス、試しにできたてを一口味見をするんですが、うわ♪おいし~い …とは、正直なところなりません。
テレビのリポーターはそうなるんでしょうけれど、私は一度もなりません(^^;)
微妙な、やさいの味。です。
しかし、これを料理に使うと、違うんです!
例えば、スープや味噌汁、カレー、炊き込みご飯などに水の代わりに使いますと、味が歴然と違います。
味噌汁の場合ですが、ベジブロス自体が出汁ですから、ほかの出汁を入れなくてもいいのでしょうが、私はいつものかつおだしをいつもの半量ほど入れます。
そしてお味噌も少なめに、まずはいつもの半量入れてから味を見て足していきます。
カレーだったらルーを少なめに、1キューブ減らすくらいでちょうどいいんです。
つまり、ベジブロスが旨みを持っている分、減塩でいけちゃうんです。
これは塩分を控えたい方にとっても朗報なのではないでしょうか。

いろいろな料理に幅広く使えるベジブロスですが、その使い方に一つだけ気を付けるとしたら素材と料理の相性です。
一度、セロリを使ったベジブロスでうっかり味噌汁を作ったら、味がミスマッチでした。
コンソメスープだったらよかったんですよね(^_^;)
香りの強い野菜を使うときは、少し注意が必要です。

料理好きというワードからはかけ離れたところにいるワタクシが
ぐつぐつと野菜くずを煮込んでいるさまは、料理というよりなにかの実験のような様相を呈しておりまして、
そうしてできたものを息子たちは魔女の煎じ薬かなにかのように
思っているようですが、
大丈夫よ。
これを飲んだからと言って呪いがかかったりはしませんからね。
ふっふっふっ( ̄ー ̄)ニヤリ

Photo
        *ベジブロスを初めて作ったころの画像です。
         あるものをあるだけぶち込んで、ごちゃごちゃですが…

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憂鬱な気分と子どもの遊び

窓からは日差しがふりそそぎ、穏やかな日曜日である。
しかし、いいお天気とは裏腹にどこか気分がのらない私。
せっかくのお出かけ日和も、なんの予定も入れずにだらだらと過ごしている。
このところの私はずっとこんなふう。
師走の声を聞き、頭の中にはやらねばならないことがいくつもリストアップされているが、どれひとつ手を付ける気にならない。
早く取りかからないと後で自分がたいへんになることも分かっているし、そうなったときには今この瞬間に重い腰をあげるよりもより苦しい思いをするのも分かっているのに、
それでもこうして、取りあえずブログの更新を優先してしまう私なのである。

ここ一週間を振り返ってテンションの上がったことといったら、
数日前に15歳のお誕生日を迎えられたという愛子さまのニュースをぼんやり見ていたときである。
体調を崩されたせいなのか、ずいぶんとほっそりされた愛子さまが座っていらっしゃる映像が流れる。
そのお膝には、ネコ。
あら?ちょっとー!!
愛子さまのにゃんこ、キジオに似ているじゃないの~sign01
ほらほら、顔のところの柄の入り方とか、そっくり~~~lovely
などと言って、ひとしきり騒いでいたことしか思い浮かばない。
お昼ごはん用にと買っておいた中村屋の肉まんあんまんの徳用袋に貼られた懸賞の応募シールも、躊躇なくゴミ箱に捨てている自分に気付き、どれだけ気持ちがふさぎ込んでしまっているかを改めて自覚するに至ったのである。
あー、いかんなぁ…
なんでこうもやる気が出ないのかしら?
これってまさか、いわゆるプチ鬱状態?
ま、そんな大げさなものじゃないわよね…と一人ブツブツつぶやく私。
新しく購入し、セットアップされるのをじっと待っているPC用プリンターの箱を前に、今日も悶々とそれをしない言い訳を考えているのである。

そんな私、昨日は次男を連れて買い物に出た。
思えばそんなことも久しぶりである。
いつまでも甘えん坊の次男ではあるが、このごろではさっぱり、
親の買い物になど付き合わなくなっていた。
どうやら私が出向こうとしている大型スーパーマーケットの子供用品の階にある、ドラゴンボールヒーローズというゲーム機がお目当てのようである。
1回100円で遊べるというアーケードゲームだということ以外、そういったことに疎い私にはよく分からないのであるが、子どもたちの間では人気があるらしい。
親の知らないところで、子どもは面白そうなものに嗅覚を働かせる。
聞けば、友達同士でこれまでにもその店によく出入りしているらしい。
まぁ、ゲームセンターなどでなく、スーパーマーケットの一角にあるということも、安心して遊べる理由になっているのだろうけれど。
たまにはまぁいいかと思い、軽い気持ちで百円玉2枚を次男の手に握らせ、私は同じ階の文具売り場へ向かう。
売り場を一回りして年賀状書きのためのペンを購入し、さきほどのゲームコーナーに戻ってみて驚いた。
さっきは子どもがパラパラしかいなかったその場所に、ちょっとした人だかりができている。
しかも見覚えのある顔ぶれ。
次男の学校の同級生たちだった。
なに、ここ、あんたたちのたまり場なの?coldsweats01
しばらく次男の横に立ち一緒にゲームを覗いていたが、中にはすごい量のカードを持っている子もいて、いかにも手慣れたふうに遊んでいる。
これが今の子どもの遊び方なんだろうか。
まぁ、数人で集まっては携帯ゲーム機で遊ぶ姿はよく目にするし、本人たちはそれとさほど変わらない意識でやっているのだろうけれど。
そういえば、もう10年以上前のことだが、長男が小さいころに
ムシキングというアーケードゲームが流行って、何度か私も付き合ったことがある。
そのときも、少し大きい小学生の子たちは、分厚いカードの束を持ってゲーム機に群がっていたっけなー…
そのころは、1回100円を使って画面の中の虫を戦わせ、カードを一枚お土産に持って帰ればそれで満足だったが、今のは違う。
なんでも、ヒーローライセンスとかいうカードが600円ちょっとで販売されていて、それを使うと対戦内容をセーブでき、経験値をためてレベルアップとかなんとかかんとか?
よくわからないが、要するに継続してこのゲームを遊ばせようとする仕掛けになっているのである。
そして、そのライセンスなるカードのお試し版がその店で無料配布された折に、次男はすかさずもらいに行っていて持っていたのであるが、使用期限が切れたかなんかで今は使えなくなっているんだとか。
えーっ、いつのまに!?
そんなの持ってるなんて、知らなかったーcoldsweats02
え?新しいの買ってくれって?
やーよgawk
いくら1回100円でも、子どものうちからお金を使って遊ぶなんて!
あのとき次男とともにゲーム機の周りに集まっていた子たちは、
いったいいくらお小遣いをもらって来ているのだろう。
あのゲームひとつに、総額いくらつぎ込んでいるんだろう。
そう考えながら、首元が寒くなる思いを抱え、店を後にした私である。

思春期にさしかかった子どもは親と距離を置きたがるものだが、
たまにはこうして行動を共にしてみるのもひとつである。
お昼ごはん買って食べるから、お金ちょうだいなどと言われても、
これからは簡単にお金を渡すまいと、
ただでさえブルーな気分に染まっている私は、心を鬼にしているのである。

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