« 帰省 | トップページ | 息子のともだち »

アラフィフ主婦のゲーム事情

基本、ゲームの類は下手である。
それでもまぁ、下手は下手なりに楽しめればいいと思っている。

子どもが夏休みに入ったとほぼ同時に、ポケモンGOが鳴り物入りで配信開始となった。
スマホを持たない次男が私のスマホ目当てに甘えたふりしてすり寄ってくる。
「ね、おかぁさぁぁ~ん、ポケモンGOダウンロードしてよ~」
その攻撃を「夏休みの宿題が全部終わったらね」の決まり文句でかわしつづけること3週間。
とうとうその日はやってきた。

「おかーさん、宿題終わったよ!ぜ~んぶやった!」
あ、そう、よかったね… で終わるはずもなく、
その日、次男の待ちに待ったポケモンGOデビューとなったのである。
アプリをダウンロードして、基本的な設定をする。
そうね、私のスマホなんだから、自分のキャラクターは女の子にしよう。当然よねsmile
ニックネームも私の好きなものを。むふ♪
ゲームの中の自分のキャラに好きな色の服を着せ、気が付けばすでに愛着たっぷりの私である。
「ねー、おかーさん、まだなの?」
設定に思う存分時間をかけていた私にじれてきた次男。
はいはい、できました! で、なにをすればいいの?
ここからは次男の指南を受け、そこいらをウロウロしながらポケモンの捕まえ方を学ぶ。
どれどれ? ほうほう! なるほど~ できた!!
ポケモンなんて… と思っていたけど、やってみるとそれなりに楽しい。
時々は捕まえたはずのポケモンがモンスターボールから抜け出し、逃げてしまうこともある。
あっ、くそー、逃げられた!と思わず声が出ては、
「おかーさん、うるさいよ」と家族に叱られる。
ジムに行けばそこでポケモンバトルもできるらしいが、全く興味のない私は完全にスルーして、目下のところ、出かけて行った先々で思い出したようにポケモンを捕まえているだけである。
だって、バトルなんてどうするのか知らないもの。
どうせ負けるし。
ポケモンをコレクションしては、今日は買い物に行った先でゼニガメがいたわよ と次男に見せるだけの楽しみ方であるが、その程度で満足している私は、なんというか、まぁ、我ながら平和なものである。
その合間に次男がせっせと、余分なポケモンを博士に送ってアメを手に入れたり、そのアメを使ってポケモンを進化させたり といろいろ手をかけてくれているが、
進化? いーわよ、そんな、進化なんて。
進化させなくてもそのままで十分かわいいじゃない と
ゲームIQの低さ丸出しの私。
やっぱり根本的に向いていないんだと思う。

そんな私がこの夏ハマったゲームがある。
Cytus(サイタス)という音楽ゲームだ。
初めは長男がスマホでやっていたのだが、画面が小さくてやりにくい、おかーさんのタブレットにこのアプリを入れてくれないか と言うので、しぶしぶダウンロードしたのである。
どんなゲームなのかというと、最初に曲を選んでスタートすると、画面にシャボン玉のような輪が現れるので、音楽に合わせてその輪をタップして消していく というもの。
曲のテンポに合わせて、黒いバーが上下に行ったり来たり動くので、バーと輪がちょうど重なるタイミングでタップできると「Perfect」、高得点となる。
…なんていう私の説明では分かりにくいと思うので、動画を貼っておきます。
興味がある方はご覧くだされ。
ただし、これは神業レベルのプレイで、しかも後半は倍速です、念のため。

「おかーさんもやってみなよ」と言われて初めてCytusをやったとき、子どもたちも唖然とするほど、できなかった私であるshock
どの曲にもEASY(簡単モード)とHARD(上級者モード)が用意されていて、私はEASYの、しかも難易度1だか2の曲をやったのに、まったくついて行けず、スコアはFail判定。
つまり落第sweat02
合格点に達すれば、得点に応じてA、B、Cとランク付けされる。
なにこれ、難しすぎる!と下手をゲームのせいにして、あとは子どもたちに譲ったが、その数日後だれもいないときにこっそりCytusをもう一度やってみた。

慣れればもうちょっとは点が出るんじゃないかしら?
あのまんまじゃ終われないわよ とムキになって数曲試してみた。
それでも、下手なものはやっぱり下手だった。
だけど、初めてのときより混乱は少なく、落ち着いてやれていると思った。
そこで、何曲かやった中で気に入った曲をひとつ、何度も何度もやりこんでみた。
シャボン玉がどこにどんな順番で出るか覚えてしまうくらい何度もやったら、BとかCとか判定が出るようになった。
すると、ほかの曲をやっても、BやC、場合によってはAや最上ランクのSも(!)出せるまでになったのだ。
どうよ! 私、確実にうまくなってるわhappy02
こわくてHARDになど挑戦できないことなんか忘れて、すっかり自画自賛である。
こうなってくると、もう楽しくて仕方がない。
なんともいえない達成感というか、高揚感に包まれる。
なんだろう、この感じ。
ずっと昔、味わったことがある。
そう、子どものころに習っていたピアノだ。
Cytusをプレイすると、まるで一曲弾き終えたかのような気分になるのだ。
無我の境地とでもいおうか、流れ出る音楽に聞き入り、タブレットの画面を見つめていると、反射的に指が動く。
身体全体がリズムを刻む。
考えちゃいけない。
頭で考えて自分の意識が戻ってくると、とたんにできなくなるcoldsweats01
無心になって集中していると驚くほど指が動き、完璧な「演奏」ができるのだ。
この気持ちよさはクセになる。

ゲームの得意な人ならきっと、私なんかよりもっとうまくプレイするのだろうけれど、そこまでうまくなくたって楽しいんだからそれでいい。
それに、このCytus、ひょっとしてすごくいい脳トレになるような気もしている。
耳で音楽を聴きつつ、バーの動きでリズムを感じ、あちこちにランダムに現れるシャボン玉の出てきた順番を目で見て覚えつつ、正しく指でタップしていく というように、
いくつもの作業を同時に行わなければならないのだから。
たいしたゲームがあるものだと感心する。
一つ難をつけるなら、あっという間に時間を費やしてしまうこと。
ちょっとのつもりが、すぐ一時間だcoldsweats01

*補足
 Cytusはスマホやタブレット端末で遊べるゲームアプリです。
 Android版ならGooglePlayストアから無料でダウンロードできますが、
 iOSだと240円かかるようです。
 auをお使いの方は、auスマートパスからダウンロードすると、
 広告が入らないので待ち時間に煩わされず、快適です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 クリックよろしく♪

|
|

« 帰省 | トップページ | 息子のともだち »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/537202/64146671

この記事へのトラックバック一覧です: アラフィフ主婦のゲーム事情:

« 帰省 | トップページ | 息子のともだち »