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予言

「5月17日に南海トラフ地震が来るっていう予言があるんだって!」
「ふ~ん。え?17日って明日じゃん!」
という会話がわが家のリビングで交わされたのが、昨夜の9時ごろだった。
子どもってどこからそういうネタを仕入れてくるんだろう。
いいから早くお風呂に入っちゃいなさい!と次男を追い立て、お茶を飲んでいると、不意にテレビ画面いっぱいに
緊急地震速報!大きな揺れに警戒してください
という文字が映し出される。
えぇーっ!! なんなのー!
警戒ったって、どうするのー! アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
とりあえず、ガスの元栓をしめ、そして次に起こることを待つ。
1秒経過。2秒経過。3秒経過。
あれ、何も起こらないぞ??? と思ったとき、揺れが来た。
血圧、心拍が一気に上昇。
もうてっきり、「南海トラフ来たー!!!」と思い、パニック状態である。
けっこう大きな揺れがあったものの、地震はあっさりおさまり、冷静さを取り戻す私。
テレビに流れる地震情報で、震源が茨城県だったことを知る。
このあたりは震度3くらいか。
裸で風呂場から飛び出してきた次男と、南海トラフじゃなかったねと言葉を交わす。

毎度思うけれど、地震はこわい。
熊本の人たちはこの1か月、どれほどこわい思いをしてきたんだろうと改めて思う。
いちいち報道されなくなったが、今だって余震は続いているのだ。
2次災害の不安や被災者の生活や心のケア、復興への見通しなど、問題も山積している。
いくつものプレートの境界に位置する火山列島、日本。
ここでは地震は避けられないものなのだから、どこにいても他人事ではない。
しっかりとした対策が必須なのである。
頭では分かっているのに、しかし実際に直面しなければ意識の中ではどこ吹く風。
漠然とした不安はあるものの、目前の雑事に取り紛れ、心の片隅に追いやられてしまう。
そんな調子であるから、有事の際の準備などまるでできてはいないのだ。
テレビや携帯電話の緊急地震速報がこれまで何度か届いたこともあるけれども、その度にただオタオタするのみで、結局何もできやしない。
本当に大地震がきてしまったら、そのときどうするのか。
もしもとか、仮にとかじゃなく、例えばそれが今だったら、まず私の取るべき行動はなんだろう?
必要なものはなんだろう?
そんなふうに、具体的にシミュレーションしてみることはとても大切だと思う。
日ごろからそうやって心の準備をしておかなければ、なにかあったときにただ慌てるしかなくなることは明らかなのだから。

そういえば、次男の言っていた予言ってなにかしら?と思い、ネットで検索してみたのだが、
2ちゃんねるオカルト板に、2062年から来た未来人を名乗る人物の書き込みがあるのだそうだ。
過去にも、東日本大震災や先月の熊本地方の地震を事前に暗示するようなコメントも残しているらしく、ネット上では様々な憶測を呼んでいたらしい。
その未来人は、4月15日、熊本の前震と本震の間の日であるが、その日にネット上に現れ、「南海トラフ大地震に備えよ」と警告し、「5月17日にまた来る」と言っているとか。
ウソかホントかといったら、書き込んでいる場所が2ちゃんねるっていうあたりからも自明のことだと思うのだけども(^^;)
でも、地震が来たらどうするかということを実際に即して考えたりなど、防災意識を高めるという意味ではいいきっかけになるのではないかと。
次男だって昨夜寝る前に、「夜中にほんとに地震が来たら、ボクはどうしたらいい?ネコたちはどうするの?」と言い、家族の話題に発展したわけだし。
そういう意味ではグッジョブですよ、未来人さん。
 
 

 

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コメント

さぼてんの花さんお久しぶりですね。こんにちは。
月曜の地震ですよね。
私ジムのお風呂場で髪の毛泡だらけの状態でした。
林やペーさんのような頭で考えました。
「もし逃げるにしてもこの頭ではマズイ!」
で、お湯が出るうちにとすばやく髪を流しているうちに揺れがおさまったのでした。
ほんとにほんとに、もし本当に南海トラフだったらとシュミレーションしておくのはとっても大切ですね。
話はちょっと変わって、前回の旧友ですが・・
私もさぼてんの花さんと同じことがあったので、びっくりしました。年賀状が来ないと思っていた友人が亡くなっていました。相当にショックでした。
一期一会。人との出会いを大切にしたいですね。

投稿: タッタ | 2016年5月18日 (水) 22時56分

タッタさん、お久しぶりです。
お風呂で地震って、ものすごい慌てますよね(^^;)
来るにしても、今はやめて!!て感じ~
でもタイミングを選ばず来るのが天災だし…
いざとなったら、ぺーさん状態でも逃げるしかないですよね。
ま、今回は何事もなくてホントよかったです。

タッタさんのお友達も!でしたか。
ショックですよね…
ご家族じゃなく、ご本人が亡くなったときって、
だれかが知らせてくれなきゃ知りようもないわけで。
私の場合は友人のご主人から喪中はがきいただいたんですが、どんなお気持ちで書かれたのか想像すると胸が痛いです…

投稿: さぼてんの花 | 2016年5月19日 (木) 16時14分

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