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2015年12月

クリスマスの雑感

今日、12月25日。
朝の食卓にはいつもは見慣れないケーキの箱があった。
今年のクリスマスには、ケーキを1ホールで買うのはやめて、
カットされたものを家族の人数分、5ピース用意した。
二種類のケーキをそれぞれ2つと3つ。
「お義母さん、どっちのケーキにします?」と訊くと、
「こっちでいいわ」と答える義母。
どっちを選んでくれてもいいのだけれど、
その言い方がつい気になる私。
はいはい、こっちでね…とケーキをお皿にのせながら思う。
こっちでいいわ じゃなくて、こっちがいいわ とか、こっちにするわ と言ってくれた方が感じがいいのに…gawk
でも、こっちでいいわと言うのが義母という人である。
あー、かわいくない!

イエス・キリストに縁もゆかりもないわが家であっても、
イヴには家族そろってローストチキンとケーキを食べるのが恒例となっている。
買い物に行く車の中で何気なくラジオを聞いていいたら、
プレゼントをねだる子どもに、うちはクリスチャンじゃないからクリスマスは無関係!と言い放つリスナーからのおたよりが紹介されていた。
そりゃそうだ~coldsweats01
考えてみれば、イヴの前日、天皇誕生日には家族でお祝いなんてしないのに、
信仰すらしていないキリストさまのお誕生日だからって何をそんなに大騒ぎしなくてはならないのだろう。
とは思うものの、ま、それがなきゃつまらないし。
忙しない年末の、せめてその日だけはスペシャルに過ごす家族団欒の日ってことで、いいんじゃない?
子どもも冬休みに入るので、2学期お疲れさま会も兼ねてのね!
と、自分を納得させる私である。
そうやって今年もイヴに用意されたケーキだが、ある事情で翌日に持ち越されてしまったのだ。
というのも、次男の想定外の体調不良である。

昨日の夕方には次男のスイミングの練習があり、
次男の帰宅を待っての晩餐という段取りになっていた。
ところが、次男を迎えに行ってもらった夫からのメールには、
「どうもお腹の調子が悪いらしいよ」との知らせ。
2年前のクリスマス・イヴにはおたふくかぜにかかった次男である。
またなの!?またしてもこの日に~!?
などとつい思ってしまった(ごめん!)が、
スイミングですでに2回、帰ってからもトイレを出たり入ったりしている次男を見ると、さすがにかわいそうである。
仕方ない、ごちそうはお預けだね とビオフェルミンを2粒渡すが、反論する元気もない。
そして、言い返す代わりに次男が言ったのは、
トイレでおしりから血が出たということだった。
おしりが切れたのかな?痛い? と訊くと、「痛くない」。
おしりを拭いたら紙についたんでしょ? と訊くと、
「ううん、ブシャーって出て、ぽたぽたぽたってなった!」
えぇーsign03
これには私の方が強く反応してしまった。
なにせ、臆病な上に血が大の苦手ときている。
そのときすでに私の頭の中には、真っ赤な鮮血に染まった便器が描き出されていた。そんなんじゃないってば^^;
悪い病気だったらどうしよう~sweat01
もう食事どころではない。
時計を見れば、8時になろうとしている。
市の夜間診療所が開いている時間だ。
血便なのか下血なのか、本当に出血なのか、子どもの話だけでは真相は分からないが、下痢が止まらず体調がよくないのは事実だし、詳しい検査ができないにしても深刻な状態なのかどうかくらいは診察すれば分かるんだろうと考え、受診することにした。
熱はないが、寒い寒いと言う次男。
プールに入ったので体が冷えてしまったのかもしれない。
か細い子どもの体を上着とブランケットでぐるぐるにして、車で5分程のところにある診療所へ向かったのだった。

迎えた医師はまず尿検査を指示。
すぐに結果が出て、潜血反応はなしと伝えられた。
心配はいらないだろうが、念のため血液検査をすると言う。
その結果を待ちながら、次男は点滴をしてベッドで横になるものの、おしりにナウゼリンの座薬を入れたため、その刺激で便意と戦うこと15分。
あまりにもつらそうで、座薬ではなく内服のナウゼリンではだめだったのかしら?と思ったりも。
吐き気は感じていないようだし、錠剤を飲むのは平気のように見える。
次男はがんばって耐えていたが、結局已むに已まれずトイレへ。
出すもの出すと楽になったようで、急に機嫌がよくなる次男。
やたらと喋るなぁと思って見ているうちに、スーっと眠ってしまったのだった。
その後だいぶ待ってから、ようやく血液検査の結果も出た。
貧血もないという。
怖いのは食中毒だが、その可能性はないだろうとのことだった。
20日から今日くらいまでの間に、なにか変わったものを食べていないかと訊かれても、咄嗟に食べたものが思い浮かばない40代の脳。
それでもなんとか記憶をたぐりよせ、特に変わったものは食べていない、家族みんな同じ食事だと伝えると、
それじゃあ、多分ノロウィルスでしょう と言われた。
家族にうつると、年末年始はなくなりますよ と嚇かされ、それでもほっと胸をなで下ろして帰宅すると、すでに11時になっていた。
次男を寝かせ、私たちも遅い夕食を取ったのだった。

こうしてさんざんのイヴを過ごした翌朝は、少しゆっくりの、しかもケーキ付きの朝ごはん。
たまにはこんなクリスマスも記憶に残っていいかもね と笑い合う。
当の次男、昨日のあれはなんだったの?というくらい、今日はケロリと回復し、一日遅れのチキンもケーキも完食した。
ノロウィルスですらなかったのかもしれない次男の体調不良の、すべては謎に包まれている。
あとに残ったのは少しの安堵と、大きな疲労。
あぁ、親になるってやっぱりたいへんな仕事だということをかみしめる、今年のクリスマスであった。

 

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ジェダイの勝利

今、わが家のキッチンでひときわ異彩を放っているもの。
それは…

20151214_182100

ダース・ベイダー!!(笑) なぜだかそう見えてしまうのよ^^;
ホームセンターに行った時、台所用品のコーナーで目が合ってしまったのがそもそもの始まり。
抗いがたいその誘惑に、思わず手に取ってみると、
なんということだろう!
しなやかなフォルムの裏を返せば、見慣れない突起の存在。
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鍋のふちに引っかかるという特殊構造だ。
さすがは悪の権化、ベイダー卿。
全く隙がない。

見えない何かに促されるまま、レジへ向かう私。
そのときから、我が家の食卓はダークサイドへと揺らぎ始めている。
その証拠に…
20151215_072452_2
メロンパンも暗黒の色に染められた。
意識のどこか片隅で警鐘が鳴り響いている。
しかしそんな危うさを感じつつも、断ち切りがたい悪の魅力に捕らわれた私は、
心の深部をくすぐる甘美な香りに酔いしれていく…

さてそこで、いよいよベイダー卿の、我が家における初の任務だが、
それは
20151214_183034
日本が誇るおふくろの味代表、肉じゃがの配膳。
メインの食材は、スーパーの野菜売り場で力強く呼びかけてきた長崎県産新じゃが。
呼ばれるままにそれを購入する私の胸には、不思議と何の迷いもなかった。
あとから思うと、それも何かの導きだったのだ。
新じゃがの実力を最大限に引き出すためにごくシンプルな具材とともに調理された肉じゃがと、暗黒のおたまじゃくしとの対決だ。
いざ、勝負~sign01
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あぁっ!! ついに愛の料理・肉じゃがも暗黒面に堕ちていくのか!?

…あれ?
目の錯覚か。
今、ほのかに頬をピンクに染めたダース・ベイダーが見えた。ような気もする^^;
Roundphoto_20151215_111344
いかん、じゃがいもがヨーダに見えてきた~ \(^o^)/

以上、スターウォーズ最新作公開前の、軽いお遊びでした!ちゃんちゃん♪

 

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四角が丸になるだけで

まな板と言えば四角。
そういうものですよね。
しかし、あるんですよ、世の中には丸いまな板が!
実は私、最近購入したのです。
料理家・栗原はるみさんプロデュースのまな板。
これさえあれば、彼女のような料理自慢に!?とは
さすがに思いませんが、
ネットで初めて目にしたときにビビっと来たんです。
私に今必要なのは、これなんじゃないかと。また大袈裟な…^^;
まぁ、期限の迫ったポイントを消費するための買い物ではあったんですけどね。

丸いまな板がどんなものかといいますと、
直径35センチの完全なる円形で、厚さ1.3センチのポリエチレン製。
片面は一般的な白、反対の面はネイビーでどちらの面も使用可です。
重量は1154gとずっしり重いですが、その分安定感があります。
使ってみると分かるんですが、
よくスーパーなんかで売っているような軽量型のお手軽価格のまな板だと、
ちょっと硬い野菜なんかを切ると頼りない感覚があるんです。
でもこれだと、カボチャを切っても全く揺るがない! 
思いっきり体重乗っけてズバっといけます。

で、四角が丸になるとなにが便利かって、
回して使えるんですっ!!
そして、思った以上にスペースを広く使えることが、とても楽なんです。
例えば、ナポリタンでも作ろうってとき、
玉ねぎ切って、ピーマン切って、ソーセージも細切りに というのを、
食材の位置はそのままに、まな板を回転させることで行った図がコチラ↓

20151206_113520
たったこれだけのことなんですけどね、
やってみるとびっくりするほどやりやすい!
今まで四角いまな板のすみっこの方まで使ってコセコセ切っていたのは
いったい何のためだったのか?と思うほどです。
いやもう、ほんと、目から鱗が落ちました。
それに、ネイビーの面を使うと、にんじんやカボチャなど色の強い野菜を切るときもまな板への色移りを気にしなくてすむのがとてもいいです。

まな板なんて、キッチンの数あるアイテムの中ではどっちかというとマイナーなもの。
どんなものでも取りあえず一つあれば事は足りる と軽く考えていました。
ところがドッコイ!
毎日必ず使うものであるし、道具というのは使い勝手がなにより大切ということが、つくづく分かりました。
それにしても、四角いものを丸くしようなんて、考えつく人がいるということが素晴らしい!
恐れ入りましてございます~shine

 

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ひとの言うことにも従ってみるものねと思ったお話

スキンケアに充てる時間と手間は、人によってそれぞれなんだろう。
ゆったりとくつろいだバスタイムのあとに、
顔をパックしながらいい香りのするボディ用のローションを使い、ついでにあちこちをマッサージしつつ軽くストレッチ。
あぁ、なんて上質な一日の終わりなんだろう (*´ω`*)

なんて思うものの、実際はバタバタと洗濯機を回しながら、お肌のお手入れもそこそこに寒い寒いと衣服を着こみ、
パック? あぁ、めんどくさいからまた今度!
というのが、私の日常である。
我ながら、色気のないこと…

そんな私ではあるが、やはり人並みに化粧品には気を使う。
しかし、若いころと違って、化粧品選びにお金と時間をかけなくなった。
一度これがいいと思ったものを、ずーっと使い続ける。
いま使用中の化粧水と保湿クリームは、通販で3ヵ月に一度、定期的に届くようになっている。
私の肌は超がつくほどの乾燥肌で、季節や体調によっては敏感になる。
あれこれ新しいものを試しても合わないことが多いので、
これは大丈夫と思えるものに出会うと、浮気せずにそれを使い続ける方がめんどうがないのだ。
そのほかに定番で使っているものは、メイベリンのBBクリーム。
これ、お値段1500円程度で、そこらのドラッグストアで売っているものだが、もう何年も使っている。
BBクリームは、これ一つで保湿クリーム、美容液、日焼け止め、ベースメイクなどの機能をすべて兼ねるとあって人気の商品。
化粧品メーカー各社から販売されていて、私もこれまでにいくつか他社のものを試しているが、ちょっとした使用感の違いから、結局このメイベリンに戻ってくる。
化粧品との相性って、ほんとお値段だけじゃないっていう、ひとつの例なんだと思う。
それに、同じメイベリンならいいかと、一度CCクリームってのを買ってみたこともあったが、これもどこか違った。
そんなわけで、やっぱり私はメイベリンのBBクリーム。
メーカーが製造を打ち切らない限り、私はこの製品を使い続けるに違いない。

ある日テレビを見ていたら、BBクリームの使い方についての話になった。
手のひらに一度取り、それを反対の手の指先でくるくると広げながら体温で温めるようにすると、肌になじみやすくなるのだそうだ。
BBクリームに限らず、乳液でも保湿クリームでもなんでも、手のひらで温めてから使うというのはこれまでにも聞いたことがあるが、
なんか時間がかかってめんどくさいわ と思ってしまう私は、今まで素直にやってみることはなかった。
第一、たいていいつも手が冷たい私は、手のひらで温めるということがピンと来ない。
実際、私の手の冷たさときたら筋金入りで、子どものころから指先はいつも寒さで痛み、かじかんでいた。
幼稚園や小学校で隣の子と手をつながなくてはならないときなど、本当に相手に申し訳ないといつも思っていた。
もし、一番冷たい手の持ち主を決める選手権があったら、きっと私が優勝だわと子ども心にも本気で考えるほどだった。
大人になって、昔ほどではなくなっても、やはり手が冷えていることには変わりはない。
そんな手にのっけたからって、BBクリームが温まるものか。
それにだ。
こっちの方がより大きな理由と言ってもいいのだが、
手のひらに広げることで、BBクリームをたくさん使うことになるのではないかという懸念である。
手のひらに吸着する量を考えると、その分がまるまる無駄になる。
そんなもったいないこと、けちんぼな私としては見過ごせないわ!
たとえ、1500円のBBクリームであってもね。

そんな自分の中のモヤモヤをすっきりさせようと思い、
テレビで紹介された方法を、今回私は敢えてやってみたのである。
自分が正しいということを証明するために。
そうしたら…
間違っていたのは、実は私の方だったのだ!m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
なんと、手のひらで伸ばしてから使うほうが、今まで使っていた量よりもむしろ少なくてすんだのだ。
正直なところ、このことには驚いた。
まずお湯で顔を洗い、手にお湯の感触が残っているうちにすばやくBBクリームを使う。
すると、手の上でのBBクリームの感触が軽くなるのが指先に感じられる。
きっとこれが体温で温まった状態だ。
私は主に中指を使うのだが、BBクリームをつけた中指の腹でトントンと顔に乗せていくと、いつもよりも滑らかな伸びのよさを感じる。
温まったBBクリームは薄くムラなく伸びるので、結果として量も少なくてすむということなんだろう。
今の今まで、私はそうと知らずにBBクリームをべたべたと厚塗りしていたというわけだ。

初めから決めてかからずに、やってみることは大切なんだとわが身を振り返る瞬間であった。
心の柔軟さは、若さのバロメーターでもあるというし。
BBクリームの使い方を会得し、おざなりにしていたメイクが少し楽しくなってきた。
この感じ、久しぶりだわcatface

 

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