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2015年5月

コーヒーの正しい飲み方

いつも2杯目のコーヒーはミルク入りという夫のために、
その朝も牛乳パックを冷蔵庫から取り出し、無造作にカップに注ぐ。
あれ?
微妙な違和感。
白い液体がブラックなコーヒーの中に流れ込んでいくさまが
いやになめらかで、とろんとした粘度を感じる。
そしていったん黒の中に沈み込んだ白が再び表面に浮き上がってきたとき、私ははっきりと認識する。
まちがえたー!!coldsweats02
牛乳と間違えて、のむヨーグルトを入れてしまったのだ。
しかも、かなりたっぷりと。
我ながらありえない失敗である。
いや、しかし、これはいかんだろー、セブン&アイさん…

20150525_110310
世の主婦は忙しいんだから、パッと見て違いが分かるようにしてくれないと!
どっちか赤にするとかね
などと、自分のおっちょこちょいを棚に上げて、メーカーのせいにしてみたり。
そう言えば、間違えそうだなーと思いつつも、二つを並べて冷蔵庫に入れたのだった。
そして、案の定間違えた… あははcoldsweats01

あらためてカップの中を覗いてみると、
コーヒーとは溶け合わないヨーグルトがモヨモヨと白く分離している。
牛乳にオレンジジュースを混ぜたときみたいに。
へー、コーヒーとヨーグルトって相性悪いんだね などと、
分かりきったことをわざわざ言いながら夫に視線を投げる。
で、これ、どうしよ?
差し出された夫の手にヨーグルトコーヒーを持たせてみる。
カップに顔を近づけ、匂いを確認する夫。
微妙なその表情。
栄養あるんじゃない?coldsweats01
自分の失敗をフォローするにも苦しい言い訳。
まぁ、いくらなんでも飲めないよねぇ と、夫の手からカップを受け取ろうとしたとき、彼はそれに口を付けた。
こんなとき、とりあえずチャレンジしてみるのが夫という人である。
して、その結末は というと、敢えなく撃沈sweat02
飲んでみなくても分かりそうなものだけど、その勇気を称えるべし!
なんて偉そうにしているけれど、
もとを糺せば私のせいです、ごめんなさい~
そこで、私のカップに注いだほうのコーヒーを
仲良くはんぶんこにして、二人で飲んだ。
うん、うまいよ。正しいコーヒーの味がする との夫の言葉があった。

時は移って、その数日後。
休日に家族がそろっての団欒のひととき。
テーブルにはグラスや飲み物が置かれていた。
大きいサイズのペットボトル入りのサイダーやアイスコーヒー、
それに牛乳のパック。
今日は間違えてないよ と冗談を交わしながら、
でもブレンドするなら、ヨーグルトサイダーなんていいんじゃない?
と軽口をたたく。
あ、それよりコーヒーサイダーは? 絶対いけると思う!
という私の無責任な太鼓判に、
え~!と言いつつも、サイダーって砂糖水みたいなもんだしなぁ と考え込む夫。
ヨーグルトはダメだけど、コーヒーサイダーはアリじゃね?と口をはさむ長男。
紅茶のソーダ割はあるよねぇ とさらにプッシュする私。
因みに、サイダーの銘柄は三ツ矢サイダー。
なんのフレーバーも入っていないオリジナルのもの。
コーヒーはブレンディの低糖タイプ。
どちらも私のお気に入りだ。
お気に入りとお気に入りを足したら、きっと最上のお気に入り(?)が出来上がるに違いない と口では言っても実際にやらないのが、私。
自分のグラスに一口残した三ツ矢サイダーに、おもむろにブレンディを入れてみるのが、夫!
で、そのお味は?
家族が見守る中、その新しい飲み物を試した夫の反応はOKサインだった。
あ~ 香料が入ってるんだなぁ。でも飲めるよ。全然飲める!
私も一口飲んでみたが、コーヒーよりもサイダーの香りが立っていて、黒い色した普通のサイダー気のせいかコーヒー味 という感じだった。
味はブレンドする二つの割合にもよるのだろうけれど、サイダーではなく無香料の炭酸水を使えばもっとコーヒーの味を楽しめるようにも思うが、いかがなものだろう。
これは商品開発の余地があるかもしれませんよ、アサヒさん。
と、またまた無責任発言smile

それにしても、人ってそれぞれ違うものだ。
会話は心のキャッチボール。
一人ではできないものだから、
どんな人にボールを投げ、どんなボールを投げ返してもらうのか、
そんな小さなワクワクを積み重ねてこれからも生きていけたらと思う。

 

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我が家の断捨離~手始めに~

衣類の処分を思い立ってからの私、
日常生活が俄然、断捨離モードに入っております。
街で見かけるフリーペーパーも安易に持ち帰らない。
買い物も必要なものを必要なだけ買うようにし、
郵便受けに無数に届くダイレクトメールも、ただちにゴミ箱へ。
これよ!
なぜ今までこうしなかったのか。
すでにあるものは徐々に減らしていくとして、
今からは不要なものを極力増やすまいと
行動パターンの一新を心がけています。
入ってくるものを断つ ということも、大切なポイントですね。

それで、肝心の衣類のほうですが、
まだです(^^;)
私の例の洋服ダンスは、まだそのままになっています。
まず手始めとして、夫の引き出しから整理しました。
なぜ?ってそれは、
絶対にうまくいく自信があったからです!(笑)
なにごとも、成功体験を積むことが大切ですからね~
なんて、まぁ言い訳ですが、そこは適当に流してくださいな(^^;)

ま、段取りはどうあれ、我が家の断捨離が
いよいよスタートしたわけです。
つきましては、この曲をお聞きください。
今回の断捨離のテーマ曲ですnotes

  何もかも捨ててしまえ
  そして生まれ変わるのサ
  全ては明日の夢に
  みちびかれた物語

夫の引き出しに封印されていた衣類。
スポーツブランドのトレーナーや、Tシャツ類。
布袋さんに促されるままに廃棄されていきました。
もちろん、私一人の勝手な判断ではありません。
持ち主である夫の承諾を得ながらの作業です。
夫のほうも、機が熟していたようです。
一年前には、まだ捨てないで~ と懇願していたシャツを
今回はわりとすんなり、思い切ることができました。
引き出しから一枚ずつ服を引っ張り出しては、
あぁ、これ10年前はよく着てたよねぇ とか、
これはちょっと作りが小さくて着にくいんだ とか、
久しぶりに見たら、ずいぶん色が褪せてるね とか、
いろいろコメントし合う私たち。
たくさん服を持っていても、結局着るのは新しく買ったものばかり。
古くなった服は結局出番がないんだなぁ と改めて実感しました。
ついでに目についた私の着古したニットやTシャツなども加わって、
あれよあれよと言う間に、処分する服は45リットルのゴミ袋5つ分になりました。
これで新しいものが引き出しに悠々と仕舞えます。
あぁ、なんてスッキリ!shine

夫の引き出しは今や遠い過去を抜け出し、未来に向けての今にスイッチされました。
若かったときの彼ではなく、今の彼にふさわしいものが集められたその引き出しを見ていると、自然に気持ちも前向きになっていきます。
作業が一段落して達成感に浸っているとき、夫は満足そうな表情の上にもう一つ、ニヤっという笑みを重ね、次はコレだな と私の嫁入り道具のタンスを指で示すのでありました。
はい、言われなくても分かってまーすpaper

 

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開かずのタンス

うっかりしていた。
一年ごとに取りかえるはずの洋服ダンス用防虫剤が、交換されないまま放置され、すでに半年が過ぎていた。
急いでドラッグストアに走り、ムシューダと、ついでに除湿剤も購入し、速やかに交換が完了。
やれやれ、これでしばらく大丈夫 と一息つきながら、あらためて目の前のタンスを眺める。

嫁入り道具として父がもたせてくれた洋服ダンス。
結婚が決まって、父と母と三人で地元の家具屋に行き、買い求めた。
以来、ずっと私の寝室の今の場所に置かれている。
毎日見慣れた愛着のあるタンス。
なのに、この前これを開けたのはいつのことだったか。

結婚を機に家庭に入った私は、生活が一変した。
着るものも一変した。
それまで日常的に身につけていたスーツや外出着の出番はなくなって、今は洗濯機で洗える衣料品でほぼ間に合ってしまう。
それらは、ほかの引き出しや衣装ケースに詰め込まれているので、洋服ダンスはいつも前を素通りするだけだ。
開けることがあるとすれば、防虫剤の交換のほかには、季節の変わり目に冬物のコートを出し入れするのと、不意に断捨離を思い立ったときくらい。

着ない服など持っていても仕方がない。
意を決してタンスを開けても、そこに仕舞われているのはどれも思い出深い洋服ばかり。
これは気に入っていて大切に着ていたもの。
これは惜しげなく、仕事に着て行ったもの。
これはお呼ばれのときにほんの数回着ただけのもの。
服と一緒に、懐かしいエピソードでタンスは埋め尽くされている。
このタンスの中で結婚後に増えたものといえば、冠婚葬祭に使えるブラックフォーマルなどほんの数点と、
あとは子どもが入学式や卒業式に着用したスーツ、それに中学の制服。
収納されている服をひとつひとつ見返して、
このタンスの中って、私のこれまでの人生がギュッと詰まった空間なんだわ~
そう思ってしまうと、もう断捨離どころではない。
執着の塊となった私はため息をつき、タンスを再び封鎖するしかなくなる。
長いこと着られることもなく、シミが出てしまった服さえもそのままにして。

そんなことを何度か繰り返しての「今」である。
そろそろ潮時なのかな なんて思ったりする、ちょっとした心境の変化がある。
洋服とは繊細なもので、
オーソドックスなデザインであっても、微妙に今のかたちと違う。
スカートの長さやウエストの位置、上着の着丈、襟の形、肩のライン、それにパンツのシルエットだって。
流行はめぐって、また似たようなスタイルが流行ることもあるけれど、
でもやはりどこか違う。
そもそも、着る人間が違う。
20年も前の自分に合っていた服が、今も似合うわけが、ない。
だいたい、いいかげん、体が服に入らないだろう。
着てみなくてもそれくらい分かる。
考えてみれば、一番いい収納場所に思い出だけ眠らせておくなんて、本当に馬鹿げている。

モノへの執着を捨て、必要のないものを手放すことで、身軽で快適な生き方をしようというのが「断捨離」なのだそうだ。
頭で理解しても、心がそこに達していないと、断捨離は快適どころか、ひどくつらい作業になる。
私は、今になってやっと、洋服ダンスを整理してこれからの自分と向き合うための準備が整ってきたようだ。
なにを今さら…と人から笑われようと、ここまで来るのには時間が必要だった。
ようやく、機は熟したのだ。

 

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歯だってきっと、ちゃんと生えたがっている

虫歯にさえならなければいい。
そう思っていたんです。

5年生になった次男、今年も学校の歯科検診で虫歯は見つかりませんでした。
毎日のハミガキが超テキトーな次男。
やることはやるんですけれど、15秒で終了~ て感じなので、ちゃんと磨けているわけがない!
いつ虫歯ができるかと、もうヒヤヒヤですcoldsweats02
でも、歯に関する心配ごとは、虫歯だけではないのですね。
意外なところで問題が持ち上がってきたのです。

一週間ほど前、食事の時に、「歯がグラグラする!」と言い出した彼。
どれ?と口の中をのぞくと、ぽっかりと歯がないところがあります。
右上の6歳臼歯の手前です。
グラグラするのは、そのぽっかりと空いたところのもう一つ手前の歯。
第1小臼歯というのですね。
それを軽く指でつつきながら、
「グラついているのは、これね? で、その隣はなんでないんだっけ?」
と尋ねますと、生えてこないんだもん とのこと。
そういえば、ここしばらくは歯が抜ける騒動は起きていません。
「この歯が抜けたの、ずいぶん前じゃなかった?まだ生えてなかったの!!」
うん、そうだよ と当たり前の顔で返す次男。
記憶の糸を手繰り寄せても、それがいつのことだったかはっきり覚えていないのですが、その歯が抜けてから1年以上経っているのは間違いありません。
そんなに長いこと生えないなんて、もしかして欠損?
痛くも痒くもないので本人は全く気にしてない様子ですが、
こちらとしてはとっても気になる~coldsweats01
とりあえず、事態をはっきりさせようじゃないか ということで、歯医者さんに連れて行くことにしました。

折しも歯科通い中だった夫の、次の診療予約日の同時間帯に予約が取れたので、父子で仲良く行って来てもらいました。
つい昨日のことです。
虫歯以外の歯のトラブルには見舞われたことのない私。
二人を送り出し、家で留守番しながら、
欠損なのかなぁ?
そうだったらほっといても大丈夫なんじゃないかしら。
いやいや、欠損ではなく周囲の歯を巻き込んで何かが進行している可能性は? 
と知識のない頭でぼんやり同じ考えを行ったり来たりして、そわそわと二人の帰りを待っておりました。
帰宅した夫の開口一番のセリフは、「虫歯はないって~」。
うん、そのはず。で、例の歯は?
「あったよ。ちゃんとあった。でもこうなってる!」と、バッグからX線検査の画像のプリントを取り出して見せてくれました。
あぁ、これでは、なるほど、生えてこない…
非常に納得。
百聞は一見に如かず。

20150502_150232

向かって左の一番目が第2大臼歯で、まだ生えていない歯。
その右の大きいのが第1大臼歯で、いわゆる6歳臼歯。
で、問題はそのさらに右。
3本の永久歯がぎゅぎゅ~っと詰まっております。
3本の一番右は犬歯。まだ乳歯が抜けていません。
真ん中は、第1小臼歯。冒頭で乳歯がグラグラしていたところで、歯医者に行く二日ほど前に乳歯は抜けて、早くも永久歯が顔を出しています。
そして、3本の左、第2小臼歯というのですが、両側の歯に挟まれて、どうやっても出て来られそうにありません。
うっわ~ ぎっしりだねぇ… と驚嘆しつつも、
今後成長して顎が大きくなれば問題ないんじゃないの? などと思いつくことを口にしてみますが、
「それは期待できないんだって」と夫からあっさり否定。
じゃ、次男は今どきの顎の細い新人類ってこと?
何か言い返したくてそう言うと、
「いや、顎が細いっていうよりね」
そこで言葉を区切って、意味ありげな視線をこちらに向けて一言。
「歯が大きいんだよ」
Σ(゚д゚;) 歯が大きい…
そ、それはまさしく私の遺伝子!
次男よ、すまぬ~sweat01
でも、私は歯並びに何の問題もなかったわよ(^^;)

夫の話では、第2小臼歯のところ、乳歯があまりにも早く抜けてしまったために、6歳臼歯が前方に寄ってしまったということもあるのだとか。
乳歯の抜ける順番てのも、大事なことなんですね。
私は子ども時代に長いこと歯医者通いしていましたので、虫歯治療のついでに、「これ抜いちゃおうね」と、よく歯医者さんで乳歯を抜かれました。
そのおかげで、順序良く歯が生え変わって、歯並びにも影響しなかったのかしら。
などということはさておいて、次男は一度、矯正歯科の専門医に診てもらうように言われてきました。
さしあたって今すぐどうこう ということはないようですが、先々困った状況に陥らないよう、矯正歯科で相談してみようと思っています。

しかし、なんといいますか、こういう検査の画像って、リアルを通り越してエグイですねぇcoldsweats01

 

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