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2014年10月

カレーと畳は生まれ変わる

キーマカレーと呼んでいいのか、ひき肉ときざみ野菜のカレーを大量に作った。
作り方は我流でもそれなりに美味しくはできたものの、夕食に食べ、翌日のお昼に食べ、3回目はそろそろ飽きてきた。
なので三日目の今日は、朝にカレーピザ、昼にドライカレーもどきカレーチャーハン。
これまでのところ、意外にも家族の好評を得ている (v^ー゜)ヤッタネ!!
残ったカレーの鍋を覗き込みながら、夜はカレーグラタンかしらね~?と考えを巡らしていると、ふと猫のナノコと目が合う。
「おかーさん、まだそのカレー、食べ続けるの?」と、ナノコの目が語りかける。
そうよ。同じカレーもアレンジひとつで生まれ変わるのよ! と、目で返す。
「でも… 大丈夫?」
だ… だいじょーぶ!! …と思う(^-^;
でもそろそろケリをつけないと、いいかげん、家族のだれかが怒りだすかもしれない。
今夜が勝負だわ!
そんなことを思う日曜日。
よく晴れたのどかな昼下がりである。

最近、我が家で変わったことといえば、畳替えをしたことだ。
私がお嫁入りするときに替えたというこの家の畳は、長年その役目を果たし、すっかりくたびれ果てていた。
それを畳屋さんに来てもらい新しくしてもらったら、まるで家全体が生まれ変わったようshine
青畳ってイイ!!!

お掃除も楽だし、ダニとかアレルギーとかの問題もあるし、フローリングがいちばんよねーと思っていたけれど、こうして畳を新しくすると、やっぱり畳って素晴らしい!
これぞ日本の文化、日本の伝統よねぇ~heart04
新しい藺草の香りが家中に立ちこめ、まるで旅館にいるような新鮮な気分。
怠け主婦のわたくしでも、自然とお掃除に身が入りますわ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

実際、畳替えに際して、かなり不用品を処分したし、家具を移動するのでふだんできないお掃除もできて、家の中はだいぶスッキリした。
そうそう!家具のこと。
畳替えはいいけど、家具はどうするの?というのが最大の不安だった。
でも、畳屋さんってすごい。
部屋の中央の何も乗っていない畳から上げていって、空いたところに持参した仮置き用の畳を搬入。
で、タンスなどの下に移動用の細長い板状アイテムをかませて家具を畳から浮かせ、すいーっとすべらせて楽々の移動。
家具を動かしながらすべての畳を運びだし、最後には仮置き用の畳の上に集められた家具と高さ調整のために畳の下に入れてあった藺草のシート、それに大量のほこりが残される…。
畳屋さんが畳を持って帰った後、ほこりをせっせとお掃除しながら先刻の一連の搬出作業を思い返す。
なんという手際の良さ。
無駄のない動きと手順のよさには本当に驚かされた。
畳屋さんって、パズルとか得意なんだろうな と勝手に想像。
それに、軽々と畳を持ち上げて運ぶ姿がなんとも凛々しい!!
職人さんって、ステキ~heart04
惚れてまうやろ~ という勢いだが、その心配はご無用に。
だって私には愛しの旦那さまが。
と軽くおノロケ(笑)

朝運び出した畳は、表を新しくしてその日の夕方に戻ってきた。
家具を再び移動させつつ畳がすべて収まると、すべてが生まれ変わったようだ。
旅行に行くのもいいけれど、むしろ家にいて畳替えをするほうが、リフレッシュできるかもしれないと思うほど(笑)
畳一つでこんなになにもかも変わるなんて本当に驚きで、今はもう、畳屋さんに感謝でいっぱいだ。
その畳屋さんに面白い話を聞いた。
自分が替えた畳の裏に、職人さんはいろんな書き込みをするのだそう。
名前とか、日付とか、天気とか。
おにぎり何個食べたとか、写真が貼り付けてあったりも。
だから、畳を上げたときに前回畳替えした人のサインが出てきて、○○さんがやったんだなぁ とかいろいろ分かるのだとか。
もちろん、自分が手掛けたものに当たることもよくあって、そんなときは、あれから○年経ったんだなぁ などと感慨深いものがあるそう。
初めて聞く話に、畳屋さんの世界ってけっこう自由なんだ と新しい発見。
我が家の畳の裏はどうなっているのだろう?
なにか、畳屋さん同士で伝え合うメッセージが書き込まれているのだとしたら?
そう思うと、畳替えも物語だわconfident
ほんとに残念、見なかったけど!(笑)

カレーも畳も生まれ変わり、人の心も生まれ変わるのだ。

 

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悪口です、ハイ。

このごろ、周期的におとずれる義母さまイヤ~!絶叫期に突入しています。
つい愚痴っぽくなるので、不快に思われる方はスルーしてください。

義母との付き合いも17年。
思えば遠くに来たもんだ・・・(笑)
これだけの時間一緒にいると、たいていのことには慣れるものです。
かなり常識離れした彼女が何を考えているか、それをすべて理解することはできないですけれども、行動パターンとしてはつかめてきたと思っています。
でも、つかめてくることと、それを許せるかどうかということは、全く別の次元の話です。
彼女がやらかしてくれるさまざまな出来事は、周囲の人間を「もー いやだー!!!」と叫ばせる圧倒的な力を持っています。
謎に満ちた彼女の思考回路は、加齢とともに今後さらに謎を深めていくのであろうと予想され、私の心に不安と恐れを巻き起こすと同時に、家庭内を不穏な空気で満たします。
これから先、我が家の平安は保たれるのでしょうか(-_-;)

彼女を見ていて一番キライだなーと思うところは、見栄っ張りなところです。
だれだって多少は人目を気にしたり、かっこつけてみたりするものですが、義母の場合は度を越していて、自分の見栄のためには、他者を悪者にすることも、うそをつくことも厭わないのです。
そうすることで満足し、プライドを保っているようですが、それが本当のプライドなのでしょうか。
以前はそうした自分の言動を正当化するために取り繕おうとするような意識が働くのが随所に見られましたが、最近ではどんなにバレバレでも平気になってきたようです。
これはきっと、老いの兆候なのでしょうね。

義母がもっと正直で素直な人ならいいのに と思います。
その方が人間として愛せます。
80を過ぎた母親なら、何ができないところで責めることなどありません。
ゆったり穏やかに心正しく年を取ってくれれば、こちらも気持ちよくお世話して差し上げるのに。
そう思うのは、若い世代の勝手な理屈なのでしょうか。

少し前に、NHKあさイチで「キレる高齢者」の特集をしていたのを興味深く見ましたが、高齢者のみなさんには共通の思いがおありだそうで、それは社会から必要とされなくなったことから生じる疎外感というものです。
在職中は周囲から一目置かれる立場にあった人も、その地位を離れてしまえばただのおじさんになってしまう。
そのギャップがすんなり受け入れがたいということは、私にも容易に想像がつきます。
でも、家族の中にあっては、年をとっても大切なお父さんお母さんであり続けることは、それまでとなんら変わらないのではないかと思います。
義理の親子であっても、17年もの時を過ごせば、実の親子と同等の絆を持つことも可能でしょう。
でも、残念ながら私たちの間にそのような情は育っておりません。
こんなに不幸で寂しいことはないですね…

そんなことを痛切に感じていたある日、我が家を訪ねて来られたお客さまと義母が玄関口で挨拶を交わしていましたとき、義母が私を呼びました。
「花ちゃーん!」の声に私が駆けつけましたところ、
「あ、見えたわよ」と、お客様に告げる義母。
いつものことですけど、敬語が違ってますよ、おかーさん…gawk
(私が)見えたという言い方は、この家のヨメさまがお出でになりましたってことでしょ。
それじゃあ、なんですか!?
遠慮のあまりまともに口もきけないほど姑をびくびくとひれ伏させるような鬼嫁がこの家に君臨しているって、あなたはそうおっしゃりたいの!!
とまぁ、これは極論ですが(笑)、そんな場面に私はどんな顔をして登場すればいいのでしょう。
あぁ、恥ずかしい…
義母は正しく敬語を使えません。
しかしその自覚もなく、人前で気取って話そうとするからこんな事態を招くのです。
きっと私が思うほど、よその人は何も感じていないのでしょうが、そんなシチュエーションを何度も経験すると、ほとほと嫌気がさしてきます。
ダイニングに一人座ってため息をついていると、いつの間にか隣にキジオがやってきて私の顔を覗き込みます。
キジオのその眼差しには不思議なひかりが宿っていて、いつも癒しパワーをもらっている私。
キジオにはなんでもわかってしまうのね。
そう思うのは、私の願望か、はたまた勘違いなのか。
この際、なんでもいいわ(笑)
キジオの存在に感謝しつつも、まだまだ、私の試練は続きそうです。はぁ。

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ざりっこふなっこ

我が家の玄関に、二つ並んだ飼育ケース。

20141003_080218_30


次男が飼っている、ザリガニ(左)とフナ(右)です。

ザリガニは、7月に「四人組のわんぱく体験」という記事で書きましたが、次男が田んぼで捕まえてきたもの。
初めは5~6匹いたのが弱いものから天に召され、最後に残った一匹です。
このざりっこは、体も一番大きくて色も濃く、見るからに強そうでしたが、やはり生命力もあったのですね。
とても元気で、つい最近、2度目の脱皮をしました。

20140929_142415_30


画像中央に仰向けになっているのが、抜け殻です。
脱皮のタイミングは突然にやってくるので、見つけたときはギクリとしますcoldsweats01

一緒に捕まえたほかのザリガニたちは、もっと小さくて体の色もうすかったので、てっきり全部日本ザリガニかと思っていました。
でも、よくよく調べたら、アメリカザリガニなんですね。
日本ザリガニは成体で体長が4~6センチとかなり小さく、それに対してこのざりっこは8センチくらいあります。
そしてなにより、日本ザリガニは北海道と東北地方の北部にしか生息していないそうで、今はその生息地も失われつつあるため数が激減し、絶滅危惧種に指定されているのだそう。
希少な存在と言われているのは知っていましたが、そこまで身近にいないものとは思っていませんでした。
日本ザリガニの生息地よりもはるか南にあるこの地域のそこらへんの田んぼに、いるわけもありませんね。
私ったら、今まで日本ザリガニは、西洋たんぽぽよりは珍しいけど時々見かける日本たんぽぽくらいにはいるものかと思っていました。
いや~、勘違い勘違いcoldsweats01

でも、天に召されてしまったほかのザリガニたちは?
体も小さかったし、色ももっとうすい茶色だったけど?
しかし、これもやはりアメリカザリガニのようです。
子どものうちは、アメリカザリガニも茶色いのだそうで。
やっぱり勘違い~coldsweats01

ま、なにザリガニでもいいんです。
次男のざりっこ、このぶんだと我が家で冬を迎えそうです。
でも、ザリガニの越冬なんて経験ないしsweat01
今のうちに逃がしたら?なんて入れ知恵しても、聞き入れそうにはない次男です。
まぁ、毎朝、甲斐甲斐しくお世話しているもんね…
今さら手放すなんて、できないよねthink

ザリガニは冬眠するそうですが、冬眠させない方法もあるらしく、いったい何をどうしたらいいものか、手探り状態です。
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイス、お願いします!

さて、お次は右側のもう一つのケースのほう。
先ほどの画像では何も姿が見えませんので、上から覗いてみましょうねeye

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ふなっこですsign03
分かりにくいので、今度は横からeye

20141003_075745_30

ご覧のとおり、何の変哲もないフナです(笑)
このフナが我が家にやってきたのは全くの偶然からです。
それは、2か月ほど前の暑い夏の日でした。
次男と連れ立って買い物に向かう途中、ちょっと用があって近所の農家さんのお宅に立ち寄ったときのこと。
農家のおじさんが次男を見てニコニコ。
「フナ、いるか?おじさん今日、田んぼでつかまえてきたんだぞ」
見せていただくと、水を張った発泡スチロールの大きな箱に、10センチくらいのフナが一匹、元気に泳ぎ回っています。
あー、でも私たちこれから買い物に…coldsweats01 と言いかけた私の声は、次男の「飼いたい!」という一声にかき消され、そこへ持ち帰り用に用意してくださった小さめの容器を手におばさんが登場。
あれよあれよという間に、フナの入った容器を持たされ、「気を付けて帰るんだよ~」と見送られる私たち親子。
だからー 私は… 買い物ー…crying と内心は思ったんですけれどね(笑)
次男のはしゃぐ顔を見たら、やっぱり。
おじさんありがとうshine
もしおじさんがフナを捕まえたのがこの日でなかったら、もし私たちが農家さんを訪ねたのがその日でなかったら、もし農家さんを訪ねたのが私だけだったなら、ふなっこは我が家に来ていなかったかもしれません。
いろんな条件がぴったり重なったことが引き起こす、これもミラクル?
ちなみに、このおじさんはザリガニの田んぼのおじさんとは別の方ですが、農家のおじさん、おばさんはみんないい人です。
大地と向き合い作物を育てていると、人間、心が温かくなるのでしょうかconfident

おじさんおばさんの優しさを運んで我が家にやってきたふなっこちゃん。
これからも、ざりっこ同様、大切にお世話をしてね、次男くん。
おかあさんは、キジオとナノコのにゃんたちcatが、ざりっこふなっこのいる玄関に近づかないように、アンテナを高くしています。

 

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