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2014年7月

四人組のわんぱく体験

被害が懸念された台風8号も無事に去り、また穏やかな日常が戻ってきた。
同時に、日本の夏特有のなんとも不快な蒸し暑さに見舞われ、寝苦しい夜が続いている。
不安定な天候に雲の変化を気にしながら、梅雨明けが待たれる日曜日。
ふと、夏用の涼感寝具の購入を思い付き、ネットで検索を始めた。
寝具といっても、家族分がお手軽価格でそろえられるのは、シーツやまくらカバーである。
時期として少し出遅れたようで、商品説明やレビューを参考に価格と品質を見比べてよさそうと思われる商品はかなりの確率で品切れ状態になっている。
うーん、どうしよう・・・

PCの画面とにらめっこしているところへ次男が顔を出す。
「おかあさん、お昼食べたら田んぼ行っていい?
ていうか、行かせてください!!」と平身低頭。
近所の農家さんの田んぼで、ザリガニやオタマジャクシを取らせてもらうというのだ。
その話は、すでに「ダメ」と言い渡してあった。
なぜなら、つい2日前にも行っているからだ。
人様の丹精込めて作っている田んぼに、子どもがしょっちゅうお邪魔させていただくのは親として心苦しい。
子ども同士が夢中になってザリガニを探しているうちに、田んぼを踏み荒すようなことがないとも限らない。
次男にも納得させて、友達に行かないことを伝えたはずだった。
「ぼくは行かないって言ったけど、みんなは行くみたいだった。
みんな、あれから行ったのかなあ・・・」と、つい1~2時間前までしょんぼりしていた次男。

ザリガニならおととい捕ったのがまだいるじゃない!
と言いかけたとき、次男の後ろからのぞく顔、3つ。
「農家のおじさんには話をつけたよ!happy01
「いいって言われたよ!happy01
「夏休みの自由研究にするんだぁhappy02
などと口々に言って、次男を援護。
近所の仲良し四人組。
休みの日までつるんでいるのか!(笑)

純粋な八つの瞳に見つめられては、こちらに勝ち目はない。
絶対に迷惑はかけない、4時までに帰ってくる という約束をして、GOサインを出した。
あたふたと各自の家に帰り、昼食をとってからまた集合!
元気に出かけて行った四人組である。
ところが、出かけて数分後、急に雨が降り出した。
天気が変わりやすいから、雨が降ったら帰って来なさいと言うだけは言っておいたけれど…
帰ってくる気配は全くなしsign03
どうしたかしら、あの四人。
田んぼには着いたのかしら?
田んぼじゃ雨宿りするところもないわねぇsweat02
などと心配したものの、すぐに雨は止んだので、こちらも心配を取り下げた。
お天気はその後も不安定なまま、同じような通り雨がそのあと2回ほど降った。
まぁ、冬でなし、雨に濡れるくらい平気よね。
帰ってきたら、すぐお風呂に入らせてね!と夫に言い残し、私も過保護に心配することを止めて買い物に出てしまった。

都心とは違い、この辺りにはまだ自然が残っている。
この土地に来て私が最初に感じたのは、空が広いということだった。
少し行けば、田んぼや畑もある。
私が幼少期を過ごした土地は、今でこそ高層ビルやマンションが立ち並ぶ街であるが、昭和の当時はやはりそんな感じだった。
私自身はザリガニ捕りはしなかったけれど、兄はよく友達と捕りに行っていたなぁ・・・confident
それで、だれそれが田んぼに落ちたとか、くつをなくしたとか、大騒ぎになっていたっけsmile
この日の四人組は、私の懐かしい昭和の記憶に彩られて、逞しいわんぱくキッズそのものだった。
ま、ゲームばっかりしているより、少々泥臭くても男の子はそのくらい元気なほうがいいshine

買い物を終えて帰宅したのは、4時半過ぎだった。
次男と約束した帰宅時間はとっくに過ぎている。
もうお風呂に入ったかしら?
服がドロドロだったらどうしよう~sweat01
荷物を置いて、次男の姿を探す。
が!
まだ帰って来ていない。
このあと、習いごとの予定があるのにー‼
せっかくのいい気分が一気に急降下。
やっぱりこのオチか・・・

元気もわんぱくもいいけれど、時間厳守でお願いしますgawk

 

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ネコは癒しか?~我が家のケース

ピッ 「ろく!」
ピピッ 「ろく!ろく!」

だれかが、電話の親機をいたずらしています。
番号読み上げの機能がはたらいて、押された番号を機械の音声が読み上げています。
いつもは、「さん」だったり「ご」だったりもしますが、今夜は「ろく」がお気に入りのようです。

これが始まると、落ち着かなくなるパパさんです。
「こら、キジオ!」
そう、いたずらの犯人はネコのキジオ。
実はこれ、いたずらというよりも、おなかすいたよーおやつちょうだいよー の合図なのです。
ふだんはおやつをあげる習慣はありませんが、ケージから出て、また中に入れるときに一度だけあげているおやつです。
おやつをもらうということは、またケージに戻ることを意味します。
それでも、小腹がすいたキジオには、ケージの外の自由よりも、おやつが魅惑的に映るようなのです。
電話のいたずらを叱られて床に下ろされるのも、キジオには想定内のことのようで、
何度言っても懲りずにまた電話台にぴょんと上がり、前足でプッシュボタンをチョイ!としては、ちらりとパパを見遣ります。
おやつをもらうまでそれを何度でも繰り返す根気の良いキジオと、だんだんイライラしてくるパパのやり取りを、他人事のように眺める私・・・
これが、一日の終わりに繰り広げられている我が家の光景です。

キジオが押している電話のボタンは、まるでお父さんスイッチのようだわ~( ´艸`)プププ

「お父さんスイッチ」、ご存じですか?
NHK教育テレビが発信する、お父さんを自在に操るという恐るべきsign01装置です。
といっても、私が番組を見ていたのはもうずいぶん前のことなので、今はやってないかもしれません。古い話題ですみません^^;
テレビに登場したお父さんは、空き箱を利用して作られたこの最強の装置を手にした子どもの意のままに操作され、「さ」のボタンが押されれば皿洗い、「す」のボタンが押されればスキップなど、いろいろなことを要求されました。
その点、キジオの場合は至ってシンプル。
キジオのお父さんスイッチには、おやつのボタンしかないのですから。
どの数字を押しても、留守番機能の赤いランプを点灯させても、すべて「おやつちょうだい!」になるのです( ´艸`)プププ

キジオはいつも、要求がはっきりしています。
「おやつちょうだい!」以外にも、「ケージから出たいよ」とか、「おしっこ出たよ、シーツを換えて!」など、しっかりと意思を伝えて来ます。
そして、そのために、どうしたら人間たちの目を自分に向けさせることができるのか、ちゃんと分かって行動しているのです。
電話のボタンを押すのもその手段のひとつですし、また同様の手段として、例えば私がイスに座っていると、隣に来たキジオに、「ねぇ、ねぇ!」と肩をたたかれることもあります。
なぁに?と訊いても答えませんが、肩をたたかれるとつい訊いてしまう私です。
そんなときキジオは、「なぁに?」の言葉の意味もすっかり理解しているかのように見え、目やしぐさで要求を伝えてきますが、「遊びたいんだニャー」や、「ドア開けてほしいニャー」などとしゃべりだしても不思議のない様子です。
キジオなら、そのうち本当にしゃべるかもしれません。
ポケモンのニャースみたいに!(笑)

目的を達成するために人間の注目を集めようとするキジオとは対照的なのが、ナノコです。
ナノコは隠れてやらかします。
優雅に寝ていると見せかけて、パパがちょっと居眠りをしたすきに抜き足差し足・・・
朝ごはん用に買っておいたパンをこっそり盗み食い。
キッチンに忍び寄り、ガスレンジに上がって天ぷらガードにはねた油をぺろぺろしたり。
ほんとうにもう、ママに叱られそうなことばかり。
ですから、ナノコの動きを敏感に察知するようになったママです。
ナノコの方でもママの視線を警戒していて、ママがほかの部屋に行ったのを見計らってコトを企てます。
ママがお風呂に行ったときなどは絶好のチャンス到来!
そんなわけで、ママがお風呂でのんびりしている間、パパはキジオの電話攻撃をかわしつつナノコの見張りをしなければならず、ひどく落ち着かない時間を過ごすことになるのです。

「ねぇ、知ってた?
ペットの癒し効果って、実際、すごいらしいよ!
医学的な研究結果も出ているんだって。
ペットを飼っていると、ストレスが軽減して血圧が下がったり、痛みが和らいだりするんだって~
心臓にもいいらしくて、心臓発作になる確率が3割も低くなるってよ~」
お風呂上がりに、夫にそんな話題を振ってみた。
心臓には弱点を持つ夫。
ふー とため息をついて一言。
「医学的だかなんだか知らないけど、オレはネコ2匹に振り回されて発作が起きそうだよ~sadsweat01

キジオもナノコも、パパにあんまりストレスを与えないでおくれよぅ…(^-^;

 

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訂正とお詫びと三角関数

なんということでしょう!
前回の記事で、表現に誤りがありました。
おや?と思ったかたもいらっしゃったことでしょう。
「犬に襲われた幼児を飼い猫が撃退する動画」ではありませんshock
正しくは「幼児を襲った犬を飼い猫が撃退する動画」でした。
今さらながら、訂正をさせていただきます。
申し訳ございません。

しかし、おかしいですね~sweat02
何度も読み返したはずなのに、間違いに全く気付きませんでした。
幼児を撃退しちゃいけませんよね・・・
我ながらあきれるほどのミス・・・
昨夜気づいて、落ち込むというより、笑ってしまいましたcoldsweats01
っていうか、気づいた人、教えてよー!!(笑)

気を付けて気を付けてやっているつもりでも、こんなふうにしょっちゅうポカをやっている私ですが、今後もどうか温かく見守って下さいませ。

では気を取り直しまして、今日の話題に入ります。
長男が高校に入ったこともあり、なにかにつけ自分の高校時代を振り返ることが多くなったこの頃です。
なんだかんだ言って、あの頃が一番のんきで楽しかったなぁ・・・confident
ま、今でものんきはのんきなんですけれどもsmile
将来のことも大して考えていなかったし、取りあえずは学校で言われたことをしていればよかった…。
たぶん、今の高校生よりずっとのんきでいられる時代だったんだろうと思います。
あのころからすでにモチベーションは低めの私。
でも、なにを不安に感じることもなく、目先の楽しみを追い求め、バカなことを言っては友達と笑い、ぬるま湯に浸かっているようでありながらも、時々は勉強をがんばってみたりと、自分なりには充実した日々でした。
そんな中でふと記憶に掘り起こされた三角関数。
あれはいったいなんだったんでしょう?

数学でやりましたよね。
サイン、コサイン、タンジェント。
問題が出されれば、教わった解き方で答えは出せる。
でも、それはなに? なんなの?
私が求めた答えは、実際の生活でどんなことの役に立つ?
そもそも、三角関数ってなに?

私の文系にかたよった脳にはすべてが謎に満ちていました。
なのに、何の疑問も感ずることなく出された問題に向き合い、公式を用いて答えを導き出す。
それは、単にテストで点数を獲得するためのステップでした。
PCが動く仕組みを理解していなくてもそれを使うことはできるというのと似ていて、どういう仕組みかは分からないけれど、公式に数字を当てはめれば答えは出てきて得点になる。
マニュアル通りの手続きを踏んで間違いなく操作する訓練にはなったかもしれませんが、学問を修めるということからはほど遠い印象です。

未解決のまま放置された謎が気になったので、あらためて三角関数の概念についてググってみました。
Wikipediaによりますと、
三角関数とは、平面三角法における、角の大きさと線分の長さの関係を明らかにする関数の族および、それらを拡張して得られる関数の総称である。云々。

今読んでも、分かるような分からないようなcoldsweats01
まぁ、それが分からなくて何か困るかと言われれば、
何も困りません!!

あ、すみません、つい力が入って字が大きくなっちゃいましたcoldsweats01
学校の勉強も内容が高度になってくると、どの教科でも多かれ少なかれこのような側面は表れてくるものです。
それでも、そのとき努力したことは消えずに自分という人間の礎となりますし、自分の知らないいろんな世界があることを知ることは決して無意味ではありません。
様々なものに触れてみてこそ、自分の適性に合うものや目指す方向も見えてくるのですから。
高校時代は模索の時期だったんだなぁ と今思います。

先ほども書きましたように、私はモチベーションは低いですが従順な子どもでしたので、やれと言われれば謎の三角関数も解きましたし、めんどくさいなーと思う課題もそれなりの力加減でこなしておりましたので、周囲の大人からは受けのいい子どもでした。
でも、ある意味、鈍感なだけだったんだと思います。
長男はその点、非常に敏感です。
何のために?ということを考えます。
私が気づかずにスルーしてきた疑問が、ムクムクと頭をもたげてくるようです。
その当然の成り行きとして、親子で激しくぶつかったこともありました。
そんな時期を過ぎて、今、生き方は一つじゃないという認識を私も持つようになりました。
価値観も多様化していて、いろいろな考えの人が雑居する現代です。
生き方の選択肢が昔より増えているのも当然かもしれません。
以前は、例えば勉強する意味にしても、そのときはなかなか見えないけれど、後になるとわかるものだ などとお説教じみたことを言い、とにかく目の前のなすべきことをなさい!と強要したりもしました。
しかし、親が先回りして道を示せばすべて解決するというほど、ことは単純ではありません。
時間をかけて、あちこち壁にぶつかりながらも自分で見つけ出すからこそ、その答えには意味があります。
子どもの人生は、すでに親のものではないのですもの。
たとえ失敗しても、自分が納得していればまたそこから新しく始めることもできる。
どの子にも当てはまる一般的な考え方ではないかもしれませんが、長男には任せて見守るというやり方がきっと合っているのです。 
凝り固まった考えで鋭角に接するのと、許容範囲を広く取り寛容の態度で接するのとでは、結果も変わってくるはずです。
ちょっと、三角関数に似ていますね。
人生の三角関数は数学ほど簡単に割り出せませんし、答えも一つではないのでしょうけれども。

子どもの成長の過程はそれぞれに違っても当たり前。
今後どんな形にまとまっていくのか、本当に楽しみです。

 

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