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今さらですが…

お気に入りのウルトラマンのDVDを見ている息子のそばを私が通りかかるたびに、
「あのね、これはね… 」と、息子は出てくる怪獣やストーリーについて、いろいろ説明してくれる。
そのたびに私は、「もう何度も見たから知ってるよ~」と言いたくなるのをぐっとこらえ、
「ふん、ふん」「ほぉ~!」とまるで初めて聞くかのように聞いてやらねばならない。

何度目かに息子の近くを通った時に、彼は、
「ねー、このあとジケンが起きるからさぁ、おかあさんもどこにも行かないでここで見ててよ!」と私を引き止めた。
何度もいっしょに見たDVDであるが、それでももう一度、いっしょに見て、いっしょに感じたい。
つまり、同じ体験を通じて、わかり合いたいのである。

こんなことを繰り返して、親子のきずなというものは深まっていくのだろう。
そしてやがて息子は、同じようにして他人ともつながりを持つようになるのだろう。
誰かにわかってもらいたい、認められたいという欲求は、大人も子どももない。
他者への共感という人間関係の基本を、今あらためて幼い息子から教わったような気がする。

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